彼氏へのプレゼントは「普通の日」こそ心に響く!今日買って、明日渡してほしいモノ
どうもあかりです。
彼にプレゼント、あげてますか?みなさんがもし、プレゼントを誕生日やクリスマスといった「特別な日にあげるもの」と考えているとしたら、結構損してると思います。
恋愛ではとくに。
正直、イベントの時にプレゼントを渡すことって、良くも悪くも「普通」なんですよね。
逆に、「何でもない普通の日」に渡すプレゼントは、「渡す必要性」が薄れている分、すごく「特別」で、気持ちがこもっているし、相手も嬉しい。
何でもない普通の日にプレゼントを渡すのって、相手のことが「大好き」な証拠ともいえるわけですからね。
そして、そういう日常的な流れの中で渡すプレゼントとして圧倒的にオススメなのが「地味だけど、彼の日常生活に寄り添ってるモノ。
「あなたのこと見てるよ」って伝わる贈り物。
そういうのが、男子はグッと来るんだなぁ~。
ということで今日は、男子の意見をもとに、心に響く「プレゼント」のアイディアをたくさんご紹介してみます。
writer:遣水あかりmodel:あかねぴ■お手軽でオススメ:ドリップコーヒー「コーヒー好きだから、彼女から『これ、職場でどうぞ』って感じで5パック入りとかのドリップコーヒーをもらえると、そこから5日間は幸せな気持ちでオフィスで過ごせる」(通信/25歳)さりげなくて、しかもお手軽。
コーヒーが好きな人のなかには「職場のインスタントコーヒーじゃ……」と感じている人も多い。
だから、もしもあなたの彼がコーヒー好きだったら、安くてもいいからドリップコーヒーをあげるだけで「小さな幸せ」をお届けできるってこと!また、彼がコーヒー好きかどうかわからなくても、今までこのタイプのコーヒーを飲んだことがない人もいますから、あなたのプレゼントによって、コーヒーに目覚めるなんていうこともあるかもしれません。
もちろんコーヒーに限らず、彼が日頃からよく食べているお菓子、飲んでいるジュースをプレゼントしてあげるのでも良いと思います。
ただ「コーヒー」の贈り物って、値段的には大したことないのに、なんかおしゃれでセンスもよくて気持ちがこもってる感じがするから、オススメです。
■「俺のこと見てくれてる」感:リアルな日用品「男子は、自分が普段使っている、例えばワックスとかを彼女にプレゼントされるとすごく感動する生き物だと思う」(ウェブ系/26歳)男子って、「日用品」が大好きです。
ワックスとかハンドクリームとか、「毎日使うもの、毎日そばに置いておくもの」に対してとても強いこだわりを感じます。
厳密には日用品じゃないけど、男子が財布とかの経年変化を楽しんでいるのを見聞きしたことがある人も多いはず。
これも、広い意味では同じ現象ですね。
「ほら、これいつも使ってるでしょ?切れそうかはしらないけど、いつか使うでしょ?」ってプレゼントしてあげたら、なんか、すごく大人な感じ。
細かな気配りと、それから何よりも「あなたのことちゃんと見てるんだよ~」というメッセージが伝わるところがイイですね。
■社会人の彼氏に:プチ・仕事グッズ「日用品と似てるけど、自分だったら、彼女から仕事のときに使うボールペンとかをもらえたら嬉しいかも。
仕事しながら彼女のことを考えられるし」(保険/24歳)ガチの万年筆をあげるのとかは「特別な日」にやったらいいと思いますが、そうじゃなくて、本当に彼が普段から使い倒しているような高価じゃないボールペン、ノート、ふせんなども、「日用品」と同様に、何でもない普通の日のプレゼントとしては最適です。
ここでも「見てるよ~」感が伝わりますし、それだけじゃなくて、上で彼が話してくれたように、仕事をしながら自分のことを想ってもらえるという特典付きなのがグッドですね。
■彼女の優しさを感じる:健康に気を遣ったアイテム「やっぱり彼女に健康を気にしてもらえると、大事にされてるんだなって思えるので嬉しいし、大事にされてるって思えると、自分も大事にしたくなる」(広告/25歳)さて、じゃあ普段何気なくあげられるプレゼントで、彼の健康に気を遣ってあげられるとしたらどんなものが考えられるでしょうか。
例えばまず思い浮かぶのは、野菜ジュース。
これはたしかにリーズナブルだけど、ちょっと単発的すぎる?じゃあ、コンビニで買えるようなビタミン剤などを「これ、毎日飲んでね」って渡すのはどうでしょう。
それならお手軽だし、毎日彼がその錠剤を飲むたびに「彼女がくれたんだよな、ありがたし」って思ってもらえるのでいいですね。
高くもないし。
あとは体というより心の健康に近いけど、バスソルトとか、目元をあたためてくれるアイマスクとか、そういうリラックスグッズもいいんじゃないかなと思います。
「野菜食べなよ」って、ただ言うだけよりも、何でもいいから「何か」をしてあげたいですもんね。
■おわりに:第一に「彼が喜びそうなモノ」を考えてああだこうだ言ってますが、これらは結局どれもジャストアイデアです。
一番大切なのは、彼のことを誰よりもそばで見ているあなたが、「これ、あげたら喜びそうかも?」と、普段生活していてなんとなく頭に浮かんだものを気軽にプレゼントすることです。
ぜひ「安いし、その辺で買えるし。
あげる理由もないしな……」という固定観念を振り払ってください。
この記事が、みんなの心理的ハードルを下げる助けになれば幸いです。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)(あかねぴ/モデル)