無意識にしてるかも!男子がデート中に「退屈そうだな」と感じる、女子のNG行動
どうもあかりです。
みなさんにとって「デート」の意味とか目的って何ですか?どんなところを「楽しい」と思いますか?男子にとってのデートの楽しみは「女子を楽しませ、笑顔にすること」。
その子の楽しさ、笑顔が男子にとっての満足につながるんです。
これをハウコレで書いたことは一度や二度じゃありませんが、やっぱり何度でも言いたい。
そういったメッセージを書いた私の記事を読んでくれた人なら「デートでは楽しむことが一番大事なんだな」ということはわかってくれていると思いますが、これからは「無意識」の部分にも目を向けてほしいんです。
なぜかというと、無意識だからこそ、知らない間に「つまらないな~」という気持ちを彼に伝えているかもしれないから。
というわけで、この機会に、ぜひ「意識」というスポットライトを当てて普段のデート中の言動を振り返ってみてください。
彼が「もしかして彼女、楽しんでない?」と不安に思っているかもしれない瞬間を、今後の生活で少しでも減らして楽しいデートを過ごしてもらえれば嬉しいです。
writer:遣水あかり■男子の目の前で「スマホ」をいじっている「ご飯食べてるときとかにスマホ触られると、俺のトークが面白くないからかなってやっぱり感じがち」(書店員/26歳)無意識BADの代表格。
これがよくない理由なんて今更いちいち説明しません。
代わりに防止策をお伝えします。
別に「絶対に電源オフにしろ!」とまでは言いません。
そこまでしなくてもいいから、せめてスマホはポケットには入れず、そしてなるべくカバンの奥底に。
これだけでも「気づいたらスマホ見てた」現象が減少します(だじゃれですが?)。
私を含めて、今の子たちはみんな一人でいるとき、無意識にスマホを見てる。
「今の若者は……」なんてことは言わないけれど、その無意識をデートには持ち込まないこと、ね。
とくに気を付けてほしいのが、沈黙したとき。
つい無意識にスマホに伸びる手をオラぁっと反対の手で押さえつけながら、何でもいいから話題を見つけて投げてやりましょう。
■場所や時間を「なんでもいいよ」って言っている「『映画までちょっと時間あるね。
どっか入って待つ?』的な話を振ったときに『どっちでもいいよ。
決めて』って来るのと、『ゲーセン行きたい!』みたいに積極的に来るのとだと、楽しんでくれてる感が全然違うよね」(ウェブ系/25歳)自分が好きなコト、興味があるコトに関する決断を人任せにしようとする人はいません。
裏返せば、あなたがデートにまつわる決断を下すことを避けようとすればするほど、「興味ない」「どうでもいい」というメッセージを連発していることになるわけです。
いかにプランニングされたデートでも、決断の場面はいっぱいあります。
・二人それぞれ別のを食べるか、あるいはひとつを二人でシェアするか・食事のあとはどこに行くか・デザートをここで食べるか、別のお店で食べるか・少しできたスキマ時間をどうするかなどなど。
そこでぜひ意見を言いましょう。
別に「あなたが決めろ!」と言っているわけじゃありません。
二人で決めるんです。
そのために、参考として意見を出してあげましょうというお話です。
いくら「彼の決めてくれたことなら私は満足だから」と心の底で本気で思っているのだとしても、やっぱり男子は、一緒に決めたいんだよ。
彼にあげるプレゼントだって「任せるよ。
好きなの選んでくれ」って言われたら、嬉しくなんてないでしょう?■会話を「イエスorノー」でこたえて終わりにしてる「会話が弾まない人の特徴。
男子女子に限らず。
質問に対してイエスノーだけで答えちゃう人。
気まずくなりがち」(公務員/25歳)これも無意識な会話の「クセ」です。
「~なの?」と聞かれて「うん」「違うよ」だけで答えてる人、少なくないですね。
もちろんそれが絶対ダメなわけじゃないんだけど、コミュニケーションは対話であって面接じゃないから、お互いが積み上げていかないと…!もし「私、やってるかも……?」と不安になった人は、「今までどおりの返答プラス一文」の法則を意識してみてください。
「音楽とか聴くの?」と聞かれて、「あんまり聴かない」じゃそこで終わってしまいます。
そこで「聴くよ!」とうそをつく必要はないから、プラスして「昔はよく聴いたんだけど」「あんまり聴かないんだー。
音楽好きなの?」とか、何でもいいから一文くっつけてあげましょう。
■聞かれたらこたえるけど、相手に質問をしない「デートが終わって、自分の話を何も聞かれなかったな……って思い出すとき、脈無いなって諦めがち。
興味ある人のことを知ろうとしないわけがないから」(大学院生/24歳)とくに付き合う前の関係で、「デートにたくさん誘われるけど告白されるまで行かない人(相手が勝手に諦めちゃってる人)」にありがちなのが、質問不足の問題です。
これは考えてみれば当然のことなんです。
あなたから好きな男子をデートに誘ったとして、こっちから相手のことを質問してばっかりで、自分のことはほとんどしゃべってないにも関わらず、「いや~、今日の私めっちゃ聞き上手だったな。
こりゃ惚れてもらえたはず」なんて自信満々になる人はいないわけでして。
相手との会話に、いや、相手自身に興味があること、会話を楽しんでいることを伝えるためには、質問しまくるに限る。
■おわりに:彼とのデートで沈黙が多いなら、ぜひ試してデートで楽しそうにする、退屈そうな様子を見せない、というのをより具体的にブレイクダウンしてみました。
とくに、最後の2つ。
何と言っても、「会話」はデートのサビですから、盛り上がるに越したことはありません。
そのためには……・質問されたときには、なるべく多くの言葉で返事すること・困ったらとにかく相手のことを聞きまくることを意識しましょう。
「話していてつまらない」と言われたことがあったり、直接そうとまでは言われなくても、好きな人と話していても沈黙が多いような気がする場合は、ぜひ次回から試してみてほしいと思います。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)