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カップルだからこそ「ドキドキ」が大事。男子が彼女を「異性」として意識する瞬間

どうもあかりです。

男子と女子は、お互いに、交際が近づけば近づくほどお互いを「異性」として強く意識するようになり、反対に、交際後は次第にお互いを「異性」と意識することが減っていきます。

このことはたしかにいいことでもあるのですが、あくまで「完全な親友」ではなく「親友のような恋人」を目指すべき私たちにとって、安易に放っておけない問題でもあります。

そこで今日は、彼女として、いつまでも彼から「異性」としてちゃんと意識してもらえる存在でいるために、「男子が彼女を「異性」として意識する瞬間」について学んでおきましょう。

writer:遣水あかり■日常生活やエッチで「ちゃんと」恥ずかしがるとき「恥じらい」というのは、「異性」であることの重要な要素です。

例えばよく聞く話で、「女子高なんて授業中にスカートめくりあげて下敷きで扇いでるんだよ」みたいなのがあるけど、あれなんてのは、「恥じらい=異性」の真逆をうまく言い表しているものです。

例えばカップルになって、二人で家にいることが当たり前になってくると、平気で彼の目の前で着替えを始めたり、彼に散らかった下着を見られてもなんにも思わなくなったりといったことが増えていきます。

そしてこれは上の女子高エピソードから明らかなように、「同性化」の顕著な進行です。

「異性」というのは、後ろの字をとって、「性」の対象であるということ。

そのために、自分の「性」はちゃんと大事にしましょう。

彼にとって「当たり前」の存在にしないように。

こういう日常的なお話だけじゃなくて、エッチのときに、恥ずかしがるべきところで恥ずかしがる、というようなものももちろん重要ですね。

■いつまでも「デート」や「会える」ことに喜ぶ姿冒頭でも書きましたが、交際直前の時期というのは、彼があなたのことを最も強く「異性」として意識していた時期です。

まさに「異性」のピーク。

だから交際後も、せっかく高まっていたあなたの「異性」らしさを失わないようにキープし続けてほしい。

例えばデートの時。

具体的には、・デートできることをいちいち嬉しがる・デートだからって張り切っておしゃれしちゃう・デート中は彼に夢中で、新着LINEやSNSには見向きもしない・「また会える」ってわかっていても、「今日のバイバイ」をさみしがるなどが挙げられます。

彼と付き合って「デート」に慣れる前、つまり「交際前の私」がどうだったかを自分で思い出してみて、そこから学ぶのが一番確実ですね。

交際前、モーレツに彼の前で「異性」だったあなたは、いつまでも見習うべきロールモデルです。

だって、そんなあなたとのデートを重ねた先に、彼は「告白したい!もう我慢できない!」と思うほどに惚れたんですから。

■たま~に「嫉妬」する姿を見せたとき束縛がキツいのはたしかによくない。

だけど、あまりにも彼の周りにいる異性の存在に対して興味や警戒心を持たないことも、また怖いものです。

彼が他の女子と仲良くしていたり、彼が他の女子から言い寄られていたりするのにそれに全く動じないというのは、「異性」から「同性」に悪い意味で近づきつつあるサインです。

だから、もちろん束縛にはならないように気を付けつつも、彼がなんとなくモテてそうみたいに感じたとき、心の中にちょっとでも不安な気持ちがあるのなら、「まあこれくらいなら我慢できるし」と閉まっておかずに、適度にそれを伝えてあげる。

それだけでめっちゃ「異性」だし、彼も「まだそんな風に思ってくれてるんだ。

かわいいな」って思ってくれるから。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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