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地味だけど大切!男子が思う「ずっと一緒にいたい女子」の特徴

どうもあかりです。

恋愛は、「大好きでいること」が重視されがちですが、「いかに長続きするか」というところのほうが大切なものだと思います。

だって、付き合ったときに「世界で一番好き!」と叫び合っても、結局1か月しか続かなければそれって意味がない。

逆に、「長続きすること」こそが、二人の愛情が真実であることの証明になるものです。

つまり、「死ぬほど愛せる女子の特徴」よりも「付き合いやすくて、結果、付き合ってから長続きできる女子の特徴」のほうが、リアルで、しかも将来的にかなり大切じゃない?ということで今回は、地味だけど、すごく大事な、男子が「ずっと一緒にいたい」と感じる女子の特徴をまとめてみました。

writer:遣水あかりmodel:佐々木みう■自分の考えや将来の目標を持っている女子まずはこちら。

長い間お付き合いしやすい女子の特徴として、この要素が出てくるのは少し意外と感じる人もいるかもしれません。

だけど恋愛に限らず、人間関係というのは、「自分の考えがなく、人に任せる人」よりも、「自分の考えがある人」との方がはるかにラクだし、いつまでも楽しいです。

まず彼氏が「恋人任せの人」の場合。

これはつまり、「自分が相手を基本的に引っ張っていかなくちゃいけない」という負担を意味しています。

よく言えば「リードできる」となりますが、リードばかりでは、一対一の人間関係はつらい。

「どんなデートがしたいの?」といった日常的なテーマから、「将来はどうしたいの?」「どういうふうに付き合っていきたいの?」「仕事はどういうふうにがんばりたいと思っているの?」といった大きなテーマまで、「私はこういうのが好き」「こういうふうにしたい」という主張がきちんとある人は、芯が通っている分、「一緒に自立した人間として横並びで歩いていける」存在になることができます。

逆に芯が通っていないとへにゃへにゃで、一緒に歩くというか、もはやおんぶです。

よく言う「重い」というのは、このおんぶの重さのことです。

自分の考えを持ってる、というのは、忙しい中で支え合いつつ愛情を深める大人の恋のプロセスに欠かせないものです。

■「かわいい」よりも「安心できる」行動をしている「めちゃくちゃかわいい人よりも、ほどほどにかわいい人がいい」というような意見をみんなも一度は聞いたことがあるかもしれません。

だけどこれは、外見の話じゃありません。

実は。

結局男子は、不安のない交際をしたい。

シンプルにこれだけです。

これを極端に外見にフォーカスして表現したのが、上の意見です。

・「付き合っていて、安心できる人」・「恋人を不安にさせない人」というのは、ものすごく愛され素質(そして長続き素質)がある人です。

逆に恋人を不安にさせがちな人というのは、自分自身の浮気とかによる破綻リスクもあるけれど、それ以上に、恋人が不安に耐えきれなくなって大ゲンカするケースや、「不安から逃げるための先取り浮気」みたいなものに走ってしまって、結局破綻してしまう可能性が高い。

これはみんなもわかりますよね。

だから、「愛される」ことの前に「安心させる」ことを意識してみてください。

不必要に元カレや他の男子の話をして彼の気を引こうとしない。

他の男子とデートに行くとしても、それをいちいち言わない。

彼が不安そうにしている瞬間があったら「そんなの大丈夫に決まってるでしょ。

女々しいやつだなぁ」と馬鹿にせず、真摯に不安が解消されるように手助けしてあげる。

そういった心がけが、「安心できる人」という評価につながり、結果、「安心して愛情を注げる相手」にもつながっていくわけですから。

■人間関係の「当たり前」な行動ができる!最後は、正直つまらない要素かもしれませんが、かなり大事な要素です。

恋愛に限らず、人間関係において「当たり前」とされることが、ちゃんとできる人でいてください。

嬉しいことをしてもらったら「ありがとう」。

傷つけたら「ごめんなさい」。

「大好き」とか、そういう愛情表現よりもまず、一人の人間として、一緒にいて気持ちのいい人でいましょう。

恋愛関係は、ものすごく長期戦です。

だから、「ありがとう」が言えないだけでも、それが例えば半年間にわたり、数百回にもわたると、もう人として許せないレベルで蓄積していく。

「好きだから、気持ち伝わってるはず」なんて思ってサボらない。

「当たり前」は、「伝えなくても相手がわかってて当たり前」じゃなくて「相手がわかってると思ってても伝えるのが当たり前」のことですね。

■おわりに:自分の言動を振り返ってみてどれも地味な内容ではありましたが、「全部余裕でできてる」と胸を張って言える人は、実はそこまで多くないのではないでしょうか。

「ここまで相手を思いやれてなかったかも」と思うものがあったら、ぜひ今日から少しずつ実践してみてほしいと思います。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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