いつも振られるのはなぜ?長続きするために、あなたが今すぐやめるべきこと
こんにちは、美佳です。
猛アプローチされて付き合ったのに、最終的には彼に振られる形で終わった……という経験がある女子もいるでしょう。
アプローチされて付き合っているのに、毎回のように振られるってそこそこ辛いですよね。
けれど、振られちゃう子には何らかの原因があります。
そこで今回は、最終的に男に振られてしまう女子の特徴を述べたいと思います。
恋愛のトラブルには、そもそも男性の方に問題があるパターンも十分ありますが、この機会に、あなた自身も振り返っみてくださいね。
writer:美佳「彼はわたしのとこが大好き!ワガママもかわいがってる」と思っている彼にアプローチされて付き合うと、「あなたが上で彼が下」という謎の上下関係を意識してしまう人もいますよね。
彼はあなたに好かれようとあれこれ気を遣い、食事もおごってくれ、プレゼントもくれる……となれば、大抵の女子なら気分がいいでしょう。
けれど、それが当たり前になってしまい、感謝の気持ちを忘れ、さらに欲が出てしまうと、彼も徐々に疲れてきます。
あなたが『ワガママを言っても彼は怒らない』と調子に乗って、彼が「忙しい」と言っているのに「今から会いたい!」と言ったり、「あれ買って!」と高価なバッグをねだったりすることが日常化すると、我慢の限界に達した彼が別れを下すでしょう。
付き合う直前や、付き合ったばかりのカップルは、最もハイな状態。
そこから、「日常」を地味に平和に過ごせる相手こそ「大切にしたい」と思われます。
恋愛初期の関係を「当たり前」に思わないよう、気を付けてくださいね。
いつのまにか「彼を叱っている」彼をコントロールして自分好みに変えようとするのも破局を招く行為です。
きっと本人は気づいてないかもしれませんが「もっと〇〇してよ!」「なんでわからないの!?」という押し付けに近い発言は、彼からしたらコントロールに感じます。
あなたも、彼に・仕事で遅くなるなら、普通◯時間前には連絡入れるでしょ・私が忙しかったら、「代わりにやっておこう」とか思わないの?と言ってませんか?そのつもりがなくても、「上から目線」だと受け取れる態度でコントロールする相手には、好感なんて抱きませんよね。
女子の中には完璧主義というか、自分の価値観が絶対で、譲ることができない人もいるでしょう。
正直その性格は恋愛においてはネックです。
全く同じ意見を持っている相手などいないのですから、そのままだと、おそらく誰と付き合ってもうまくいきづらいでしょう。
恥ずかしいから愛情表現をしない彼に猛アプローチされて交際に至った場合、彼がアレコレしてくれるため、どこか受け身になってしまう女子も多いのではないでしょうか。
受け身になった結果、自分から彼に愛情表現をしない女子もいそうですね。
恥ずかしくて「好き」が言えなかったり、手をつなぎたいときに「手、つなごう」と自分から誘えなかったり。
そういう場合、言葉でも態度でもまったく愛情表現をしていないことになります。
すると彼は『俺って、ほんとは好かれていないのでは…?』と不安に思います。
彼のことが好きで、これからもずっと一緒にいたいなら、少しの勇気をもって自分からも愛情表現をしましょう。
愛情の出し惜しみは良くないです。
彼も好かれている実感がなければ『一緒にいても楽しくない』と別れを考えてしまうこともありますから。
「結婚したい」アピールをする周りが結婚ラッシュになってくると、それに感化されて、付き合ったとたん彼に結婚を急かしてしまう女子もいるのではないでしょうか?特に、彼にアプローチされて交際に至った場合なら、好かれているのはもうわかっているので、結婚の話もまだしやすいですよね。
けれど、彼もあなたのことは好きだけど、結婚はまだ考えていない…ということも大いにあります。
男子の中には「恋愛」と「結婚」を分けて考えている人もいるので、そういう人に、交際初期に結婚の話をしてしまうと、引かれることも。
もしあなたに「結婚を考えていない人とは付き合う気がない!」という強い意志があるのなら、結婚願望について交際当初に聞いてしまってもいいかもしれません。
でも、そうでないならいったん結婚の話は避けて、彼の様子を見ておいほうがいいでしょう。
付き合っていくうちに、結婚願望が出てくる人もいるのでね。
終わりに:自分の行動を振り返ってみて『猛アプローチして、やっと交際にたどり着いたけど、思っている子と違ったなぁ』と思われてしまったら、彼はそれ以上がんばらないかもしれません。
アプローチの時点でだいぶエネルギーを使っていて、あなたに対する期待も高かった分、がっかりするからです。
「ぶっちゃけモテる」けど長続きしないという女子は、相手の「ダメポイント」を考える前に、上述のような行動をしていないか、もう一度チェックしてみてくださいね。
(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)