お家デートで何する?「楽しさ・かわいさ・ドキドキ」をちょい盛りするコツ
どうもあかりです。
寒い季節となると、お家デートが続いている人もいることでしょう。
それは大いに結構。
リーズナブルで、暖かくて、いつでも彼とくっつき放題なお家デートはやっぱりカップルにとって最強のデートプランですからね。
だけど、そうは言いつつも、ときおり「退屈」とか「刺激がない」とかそういう不安もつきまとってしまいがちですよね。
今日はこの「不安」を払拭すべく、お家デートで「楽しさ・かわいさ・ドキドキ」をちょい盛りするアイディアをご紹介します。
writer:遣水あかり■お家でのんびり。
「遭難セット」を買おう冬は寒い。
せっかくお家デートをするのなら、バイバイまではずっと家にこもってぬくぬくしていたい。
それがお泊まりでも、お泊まりじゃなくても。
ということで、お家デートを始める前にスーパーやコンビニに行って「遭難セット」を買い揃えましょう。
「遭難セット」と言っても大げさじゃなく、基本的には食べ物と飲み物の買いだめと、あとはちょっとした娯楽の準備。
夜ご飯に食べるもの、完食するお菓子、夜食のアイス、ちょい飲み用のお酒、あとは、一緒にベッドで読んだら楽しそうな旅行雑誌とか。
ひとつひとつは、別に大したものじゃありません。
だけど恋愛で大事なのは「ストーリー」。
「今日のデートはどんなになるかな」「これ、ずっと前から食べたかったけど、二人で一緒に食べたいって思って我慢してたんだ」「お酒苦手だけど、今日は二人でちょっとだけ飲みたい気分」「暖かくなったら二人で旅行したいな」こういったさまざまな思いを、仮に口には出さなくても、頭の中でしみじみ考えながら、何気ないお買い物を二人でする。
これが「ストーリー」です。
恋愛では、こういう時間をぜひ大切にしてほしいです。
■「二人だけの世界」って感じ!深夜徘徊をしてみる先ほどは「寒いから家でぬくぬくしていよう」みたいなことを言っておいて提案しますが、次回のお家デートがもしもお泊まりデートなら、ぜひ、深夜徘徊に繰り出してみてください。
冬の夜は「しん」と静まり返って、どの季節よりも空気が澄んでいて、ほかに誰もいない「二人だけ」感がすごくあります。
そしてもちろん寒いから、二人してめっちゃくっついて、ペタッと密着して歩く。
「寒いねー」とか言いながら、最寄りのコンビニまで行っておでんでも買ったりして、また家に帰って部屋の暖かさに癒される。
この深夜徘徊も、先ほど書いた「ストーリー」が溢れるお泊まりデートにおすすめのアイディアです。
■完全すっぴんではなく「お家かわいい」を意識しよう当然、お家デートのときに私たちが「かわいさ」に対して傾ける配慮・気合は、外デートに比べたらだいぶ劣るでしょう。
お化粧だって、洋服だって、外デートのときには100%がんばるけれど、お家デートではまあ、そこそこといったところが相場でしょうし、それはいいと思う。
家でガッチガチのおしゃれなんてしてたら相手も落ち着かないから。
だけど男子は当然、家でだってかわいい彼女が見たい。
このことを、少しでもいいから覚えておいてください。
すっぴんじゃなくて、ナチュラルな感じでちょうどいいメイク。
学生時代のジャージじゃなくて、ちゃんとお家デート用に買った部屋着、パジャマで、「お家かわいい」自分を作ってあげたら、いいですね。
■悪い意味での「ナチュラルな行動」に注意するあまりネガティブなことは書きたくないですが、お家デートのときに唯一気をつけてほしいのは、「家だー、楽だー」って油断して、普段自分が家で一人で過ごすときの感じを、モロに素で出さないということ。
「素」を全部出さないで、という意味ではなくて、例えば「家だとずっと気がつくとスマホ触ってる」とか「気がつくと鼻毛をぶち抜きしてる」とか「自分で面白がって逆になるべく大きい音でげっぷをしてる」とかそういう、完全に悪い意味での「ナチュラル私」が出てしまわないようにだけは、注意しましょう。
別に私がそういうこと(とくに後半二つ)をしているという意味ではまったくないのですが。
■おわりに:イチャイチャだけじゃない楽しみ方も探そう彼氏とあなたが「楽しさ・かわいさ・ドキドキ」をもっと感じるために、おすすめしたいのは・おかしなどの「避難セット」を買う・二人でくっついて、深夜徘徊をする・「お家かわいい」を演出する・ナチュラルすぎる行動に注意するの4つでした。
これからのあなたのお家デートが、少しでも楽しくて、かわいくて、ドキドキするものになりますよーに!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)




