いつまで建前を言うつもり?彼に嫌われない本音の伝え方をしっかり身に着けて
長続きカップルは対等な関係でいることが大事。
ですが、大好きな彼だからこそ言いにくい本音ってありますよね。
「嫌われないかな」「ウザイって思われないかな」そのような不安から言いたい本音をぐっとこらえては「それも彼の個性だよね」「完璧にできてる人のほうが少ないから彼はおかしくない」と建前しか言えない子もいるのではないでしょうか?今回は彼に言いにくい本音を伝えるときの大事なポイントをおさえながら、実際の伝えかたを学んでいきましょう。
writer:Naru.言いにくい本音を伝える7つのポイント!1:比較厳禁男性のプライドをズタズタにする比較は絶対にしてはいけません!「〇〇くんはこうなのにな~」という何気ない言葉に深く傷つく男性は多いのです。
運よく「俺も頑張らなきゃ!」となってくれればいいのですが、多くは「じゃぁその〇〇と付き合えよ」となってしまいます。
2:上から目線はだめ対等の立場になることにこだわりすぎて、強すぎる言葉で彼を責めてしまうのも✖。
「なんでできないの?」など煽るような言い方もケンカの火種になりますので要注意!3:「察してよ」NG「言わなくても察してよ!」と言いたくなる気持ちは分かりますが、こちらもNGです。
大好きな恋人で普段ずっと一緒にいるとしても元は赤の他人です。
恋愛はコミュニ―ケーションがあるからこそ成り立つもの。
"伝えないと伝わらない"ということを頭に刻み込んでください。
4:何が悪いのかをしっかり伝えるどんなに怒っている態度を見せても彼は悪びれる様子なし。
これは何が悪かったのかわかろうとしていないのではなく、本当に何が悪かったのかわからない可能性があります。
しっかりと何が悪いのかを明確にして伝えるだけで、仲直りまでのスピードが変わります。
5:顔はしっかり見る言いにくいからとLINEなどの文字で伝えるのもオススメしません。
コミュニケーションは表情が大事。
友達とのLINEで、真顔のまま「それは笑える(笑)」と送った経験のある人多いのではないでしょうか。
同じ『ごめん』でも、文字では本当に納得したうえでの謝罪なのか判別がつきません。
自分の伝えたい本音を正確に伝えるためにはキチンと面と向かわないと正確に伝わらない可能性があるのです。
6:突き放したり自分でシャットアウトはもったいないいくら話し合いをしても埒が明かない…もう面倒くさい!と一方的に「もういいよ」とシャットアウトしてしまうときありませんか?これ本当にもったいないのです。
もしかしたらわかりあえるかもしれませんし、もし分かり合えなかったら、なんで分かり合えないのかというのを理解することができるかもしれません。
お互いが冷静になるために時間を置くことは大事ですが、シャットアウトや突き放すことはやめましょう。
7:やり返すのはお子様行動!「彼が女の子とご飯行ったから私だって男の子とご飯行ってもいいよね!」とやり返したくなる気持ちはぐっと堪えてください。
途端に話し合いするときに不利になります。
「いや、お前も男とご飯行ってんじゃん」と言われてしまえば話し合いも2人の関係も終了です。
相手をしっかりと怒りたいなら、まずは自分は彼と同じことをしないようにしましょう。
ポイントをしっかり理解したうえで、実際に"言いにくいこと"をどのように言葉を変えて伝えたらいいのか見ていきましょう。
「スマホいじりすぎ」→「スマホじゃなくて私をもっと触って」SNSやアプリやゲームや動画サイトなどなど…常に新しい楽しさで溢れているスマホについつい夢中になっちゃう彼いますよね。
楽しんでくれてかまわないのだけれど、レストランなどでもずっとスマホをいじっているのは店員さんにも失礼ですし、デート中など私と2人でいるときはもうちょっとスマホやめてほしい…。
そんなときはこう言い換えてください「デートなうってツイートしてんの?(笑)」「スマホじゃなくて私をもっと触って」ただ自分の意見を強く伝えるのではなく、すこし冗談っぽく茶化してみるかスマホよりも魅力的な自分をアピールしましょう。
スマホをつい手放すだけでなく、かわいいなと思ってもらえて一石二鳥間違いなし!しかしきちんと彼の状況を把握してあげるのも大事です。
もしかしたら仕事の関係でずっと連絡を取り続けなければいけないかもしれません。
そんなときは「お仕事?大変だね」と労って、文句は言わずにそっと寄り添ってあげてください。
「服がダサい!」→「これ似合うと思うな♡」彼が服装にこだわりを持っていて、且つそれが自分の好みではない場合は諦めも大切ですが、明らかにTPOに合っていない(レストランに半ズボン+サンダルで来るなど)や特に彼が服にこだわりを持っていない場合は口を出したくなるもの。
彼のプライドを傷つけないよう言い換えてあげてみてください。
「これ似合うと思うな♡」彼がその服を着てくれた後にするべた褒めとセットで使ってください!"彼女はこれが好きなんだ""これを着るとすごい褒めてくれるな"そのような考えが彼の脳にインプットされると自然と同じ系統の服装を真似するようになったり勉強するようになっていきます。
「忙しすぎてデートの予定が…」→「デート予約しておいてもいい?」仕事が忙しくて、デートをドタキャンもしくはしばらくデートができない!なんてときもありますよね。
彼と出かけたくないわけではなくて、本当に忙しいだけなのに、デートをドタキャンしたりしばらく会わないなんて言ったら飽きられたり冷めたりされるんじゃないか…。
そんな不安から無理をしがちな方、こう言ってみてはいかがですか?「本当に楽しみにしてたのに、今日仕事で行けなくなっちゃった…ごめんなさい。
今日のために洋服とか気合いれたのにな」「しばらく忙しくてデートができない…ごめんね。
ご褒美に◎◎くんとのデート予約しておいてもいい?」どちらにも共通しているのが、“誰よりも私が残念がってます”ということをさりげなく伝えること。
実際ドタキャンや忙しいことを理由にデート頻度が減ることに対して文句を言う人は、「自分はそんなに大事にされていないんじゃないか」という不安から言う人が多いんです。
なのでしっかりと、あなたのことは心から大事だけど今回はやむを得ず…と伝えてあげましょう。
いつもより多めに「寂しい」を伝えるのと、代わりの日程指定や調整は積極的に行ってください。
「なんで家デートばかりなの?」→「〇〇くんと行きたいお店見つけたんだ!一緒に行かない?」寒くなったり暑くなったりすると増えてくるのが家デート。
他の人の目がないぶんイチャチャできるしまったり過ごすのも幸せなひと時。
ただ、それが続きすぎると「私と外に出るの面倒なのかな?」と不安になることも。
だからといって突然「なんでいつも家なの?」と責めるのは絶対NGです。
ちょっとのワガママで彼に甘えるのが正解。
「〇〇くんと行きたいお店見つけたんだ!一緒に行かない?」インドア派の人の中には、外出に対して魅力を感じていない人もいます。
混雑が苦手な人や、外デートの魅力を知らない人には、全力で外デートをプランしてみて。
「いつも〇〇くんのおかげでお家デート楽しいから、今日は私が頑張るね!」とかわいく気合をいれましょう。
デートにどちらが誘ったかは関係ありません。
楽しい時間を過ごしてくださいね♡「お金使いすぎ!」→「ちょっと2人でお金貯めて、旅行しない?」いつもオシャレな彼だったり、何かにつけてプレゼントをくれたり、いつも高いお店でご飯を奢ってくれたり…頑張ってくれるのは嬉しいし愛されていると感じることができるけど、ちょっとお金の羽振りが良すぎるな。
でも結婚しているわけではないから、「お金使いすぎ!」なんて怒れない。
ましては私のために色々してくれているのに文句言いづらい…。
そんな彼には、彼の親切心を無下にしないよう"提案"するのがオススメです。
「ちょっと2人でお金貯めて、旅行しない?」ポイントは、“2人で”ということと"旅行しない?"ということ。
相手だけを制限するのではなく、2人でなにかを成し遂げるために2人で我慢しようと提案することでプライドを傷つけず、且つ楽しい予定も立ちますし対等な関係にもなれるのです。
伝える勇気を持ってみて嫌われたくないから言わないという選択は、本当に2人のためになるのかしっかりと考え直してください。
彼女だからこそ言える本音もあるんです。
これからも2人で長く一緒にいるために、だめなことはだめと伝えてあげましょう。
そうして支えてくれた彼女を貴重な存在として大事にする男性って多いんですよ♡(Naru./ライター)(ハウコレ編集部)