やみつきになる♡あなたにとって「普通のキス」をかわいくアップデートしよう
どうもあかりです。
恋愛では、「特別」に磨きをかけるよりも、普段の、当たり前の「普通」に磨きをかけた方がいい。
だから「セクシーでエロいキス」がたまに、とっておきのタイミングでできるよりも、いつもの、毎日する彼との普通のキスがかわいくなる方がずっと価値が大きいです。
なぜなら、長続きする恋愛では「非日常」よりも「日常」に重心があるから。
ということで今回は、あなたが普段意識せずに何気なくやっている「普通のキス」に「かわいさ」の追加アップデートをかけるためのヒントをご紹介します。
ということで、早速行ってみましょう。
writer:遣水あかり■男子は、あなたの「キス顔」を見ている男子は、基本的にキス顔を見ています。
女子よりも、キスの最中ずっと目を開けている人が多いから。
だからこっちが油断して目を閉じていると、それはしっかりと見られている。
これは恥ずかしいけど、仕方ないとして、このことを前提に「かわいさ」をアップデートしてあげましょう。
「キス顔は、“キス顔っぽい”ほどかわいい法則」があります。
真顔よりも、いかにも「キス顔して!」と飲み会とかで冗談で言われたときに誰かがノリでするような、そういう「ちゅっ」という顔。
女子にとってキス顔は、自分にとって笑顔と同じくらい自信が持てる表情でありたいですね。
それくらい大切な表情です。
もしも「自分のキス顔なんて見たことすらない」という人がいれば、スマホで自撮りしながら、ちょっとでもいいので練習をして、アップデートしてみてほしい。
練習をしている最中は、「私はいったい、何をしているのだろう。
この様子を誰かに見られたら、死ねる」という殺伐とした気持ちになりますが、それに見合う効果は望めます。
「かわいいキス顔」の彼女とキス、させてやりましょうよ彼氏に。
■体ごと寄せて、彼もあなたも「感じる」キスをキスをするときって、2種類のパターンがあります。
1つめは、「上半身だけおじぎをするような感じで自分の顔を彼の顔に近づけるスタイル」2つめは、「抱きつくレベルで彼に密着して、顔を真上に向けて彼のキスを受け止めるスタイル」程度はありますが、基本的にこの「顔だけ寄せる」or「体ごと寄せる」の2つに分類できます。
そして圧倒的に、後者のスタイルの方がかわいいです。
理由は言うまでもありませんが、密着して、唇だけじゃなくて胸とか体全体が触れ合った状態のキスの方が、感じるからです。
これはそれこそ意識の問題なので、すぐにアップデートしましょう。
キスするときには、あと一歩、彼に近づいてください。
■「彼に触れながら」でもっと濃厚に♡キスするときには、ぜひ「唇」以外にプラスアルファで接点を作ってください。
例えば唇が触れる瞬間に、自分の手で彼の手を握るか握らないかくらいのやわらかさで触れたり、肩に触れたり、背中に触れたり。
キスがドキドキするのは、言うまでもなく、「好きな人とゼロ距離になる」ことがドキドキするからです。
そのドキドキを増やすためには、ゼロ距離接点を増やすことが、王道であり近道です。
ぜひおためしあれ。
■柔らかく、しっとりした唇がポイントニッチですが、大事なポイントです。
彼と唇が触れ合う瞬間、「ちゅっ」というキス顔の状態だと、多分、「おちょぼ口」っぽく唇が尖った感じになっていると思います。
だけど、「尖った唇は、固い」です。
「尖らせる」という行為のおかげで、唇の筋肉が収縮していて、こわばっているからです。
なので接触する瞬間には、おちょぼ口を解いて、彼の唇を自分の唇全体で包み込むような形で、触れる表面積を可能な限り広くするイメージで、触れてあげてください。
もちろんそのときに、なるべくしっとりとした感触があるように、事前にリップで保湿も忘れずに。
乾燥は、キスの敵です。
これだけで、彼の「キス、気持ちいい」という感覚はグッと増えます。
■キス後の表情こそ、男子が「たまらない」瞬間物理的な意味での「キス」は、唇が離れた時点で終了しますが、心理的な意味でのキスは、唇同士の接触が終わった後、数秒は余韻の形で続いています。
だから唇が離れた後も、油断しないこと。
最初にも言いましたが、男子はキスの最中、ずっと目を開けて彼女のことを見ています。
それは終わった後も同じ。
キスが終わって、彼女が「ふう終わったぜ」と真顔ではかわいくない。
むしろ、彼とキスをした嬉しさで笑顔になっていたり、ドキドキと少し照れたような表情になっていたり。
いくら目を開けているといっても、「今まさにキス最中」では顔がゼロ距離で逆に彼女の顔は見えませんが、顔と顔が離れていって、だんだんと彼女の顔がクリアに見えるようになってきたときに、そういうドキッとするような表情を彼女がしてくれていると、キスの満足感がとても高いのです。
■おわりに:「彼女とのキスが好き!」と思われるようにキスって誰からも教わるものではないから、「私の普通のキス」はほぼ完全に独学だと思いますし、それを磨く機会もない。
「お前のキス、もうちょっとこうしたらいいよ」なんて言ってくる男子もいないからね。
なのでたまには、こういう機会に、初恋のときのままの「私の普通のキス」に、かわいさをプラスしてアップデートしてほしい。
そうすれば、二人の日常がもっと「幸せ」になっていくから。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)