急接近!?大好きな男友達と付き合うには「ドラマチックな展開」でスパイスを♡
すでに「いい友達」となっている男性と親密な関係になるのは、意外と難しいもの。
相手の好意が友情なのか恋愛感情なのか確かめるのも怖いし「今仲良しなら、告白して気まずくなるよりこのままのほうがいいのかな」と思ってしまったり。
だけど、他の女性が割り込んで「彼女」になってしまったら、あなたは何もしないまま「失恋」したことになります。
アクションを起こさないと、男友達への好意が実らない可能性は大いにあるということ。
そこで今回は、ふたりの関係に刺激を入れ、あなたを「女」として意識させるためのアクションを提案します。
「もう完全に友達扱いされてるかも」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
writer:島田佳奈「ドキッとするシーン」は、マンガや映画やTVドラマから学ぼう友達でいることに慣れてしまうと、だんだん彼はあなたを女として意識しなくなっている可能性がありますよね。
でも恋を始まらせるにはそのままじゃいけない。
そんなふたりの関係にスパイスとなるのは「ドラマチックな演出」です。
まずは、これまで見たマンガや映画やドラマから、あなた自身がドキッとしたシーンを思い返してみましょう。
「こんな展開あったらいいのにな」と思ったシーンは、もう一度見返してみましょう。
相手役の振る舞いだけでなく、主人公の女性がどんなセリフを言ったか、どんな行動をしたか、しっかり頭の中に叩き込んでおきましょう。
あれ?かわいい…!「恋人同士みたいなデートシーン」でちょい攻めドラマチックなシーンは、非日常的な空間が似合います。
夜景の綺麗なスポット、告白シーンに出てきそうなリバーサイドの公園、季節ごとにモニュメントが飾られる駅前広場やショッピングモールなど、カップルがロマンチックな気分になれるようなスポットへ、彼を誘い出してみましょう。
マンガやドラマからインプットしたシーンを再現するもよし、その場にふさわしい「彼をドキッとさせる」オリジナルのシナリオを考え、演出するもよし。
たとえばクリスマスシーズンならば、期間限定の大きなツリーが設置された場所に彼と出かけ「好きな人と一緒に見たかったんだ」と独り言のように(でも彼には聞こえるように)つぶやいてみるのです。
その後、彼の顔をじっと見つめ、目が合った時に「よかった、一緒に見られて」と言って微笑んでみて。
何のリアクションもなくても、きっと彼は心拍数アップしているはず(笑)セリフはなくても、同じ景色を見ながらいつもよりちょっと近くに立つだけでも、彼とあなたの空気は変化します。
グッと近くにあるあなたの横顔に、ついドキドキしてしまうはずです!「意識しちゃうじゃん!」照れを捨てて、いかにもな雰囲気を展開させようドラマチックなシーンで彼をドキッとさせるには、あなたの女優っぷりが肝心です。
照れずに堂々と「いつもと違う自分」を彼に見せましょう。
もちろんこれは、見た目から入っても大丈夫。
いつもパンツスタイルのあなたが急にスカートを履いてメイクも変えて現れたら、彼はギャップにやられる可能性があります。
また、口で言わなくとも、「いかにもデート」な服装をすることで異性として意識してもらえます!「もしかして、俺のこと好きなのかな」「コイツ、意外と可愛いんだな」そんな風に思わせることができれば、作戦は大成功!一度で終わりではなく、彼と会うたび、小悪魔になったつもりで彼をドキドキさせてしまいましょう。
彼がこれまで、あなたの気持ちに鈍感だったならば、今までと同じ接し方をしている限り永遠に気づいてもらえません。
深刻にならず、彼が戸惑う表情を見ることを目標に、あらゆる場面でドラマのワンシーンみたいなドキドキ感を楽しんでください。
成功を祈ります。
(島田佳奈/ライター)(ハウコレ編集部)