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彼女しだいで、彼氏は「恋愛も仕事も両立できる」ようになる!

どうもあかりです。

大人になると「ほかの女」よりも身近でリアルに恋のライバルになりがちなのが、「彼の仕事」です。

きっと、浮気とかそういう異性関係よりも、「仕事が忙しくて構ってくれない」とかそういうことをきっかけに涙を流してしまった人の方が多いんじゃないでしょうか。

それもそのはず、「彼女以外の異性に夢中」な男子よりも「仕事に夢中」な男子の方が圧倒的に多いのです。

だけどそもそも、彼の仕事をライバル視することって、意味があるのでしょうか。

それだったらむしろ取り入って、仕事とセットで彼から大切にしてもらったほうがいいと思うんですよね。

だって、どんな男子も本音では「彼女との関係も、仕事も、どっちも超順調!」という状態が一番幸せだと思っているんですから。

今回は、彼氏が仕事も恋人も大切にしたくなる「愛され彼女」の行動を見ていこうと思います。

writer:遣水あかり■彼氏の「仕事が忙しい度合い」に合わせる「彼女」と「仕事」の二つが両立できず、むしろギスギスし合ってしまうと、どちらかを諦めるしかありません。

だけど実際問題として、彼は仕事をやめたら生きていくことはできませんから、そうなると彼女を切り捨てるしかなくなります。

なので、うまく両立できるようにまずすべきは、この二つの波長を一致させること。

例えばデートを、彼の休日に設定する。

また、会う頻度も現実を見て決めるべきです。

あなたが毎週1回は会いたいと思っていても、彼の繁忙度が明らかに高いときにまでそれを求めてはいませんか?また、デートだけでなく「連絡」だってそう。

いくら忙しくても、LINEはちゃんと返してほしい、みたいなことを言ってませんか?一回一回は小さなことかもしれません。

でも、「本当は彼女にかまってあげたいけど……」と思っていながらも、仕事に集中しなくちゃいけないタイミングで、彼女が理解を示してくれない。

彼女のこういう姿勢を見るたびに、少しずつ「今、俺、仕事と恋愛、あんまりうまく両立できていないな」と感じてしまい、彼女との将来に自信が持てなくなっていくんです。

逆に、男子が一番幸せを感じるとき。

それは、例えば二週間ほど激務で全然会えず、連絡も取れずだったけど、文句も言わないでいてくれた彼女と久々に会ったとき。

彼女の笑顔を見て癒される瞬間です。

こういうときに「これならずっとやってけるな」と密かに確信するものです。

■仕事絡みのお祝いで、彼氏を応援する彼の仕事のことはよくわからないかもしれません。

だけど、彼が「来週大切な会議なんだ」とか「おっきい契約に関わる会議があって」とか言っているのを聞いて「よく知らんけどなんか大事そうだな」ということくらいはわかると思います。

彼女という近いポジションにいればさすがに。

そしたら、そういう大事な節目ごとに、ちょくちょく、小さくでもいいので簡単なお祝いをして労ってあげてください。

彼が「今週は水曜日に重要なことがある」と言っていたら、金曜日のデートで「なんか今週大変みたいだったから今日はマッサージするねー」みたいに気遣ったり、ちょっとしたご飯をごちそうしたりとか、ね。

彼にとって、「仕事で大事な瞬間」というのはほぼイコール「人生で大事な瞬間」。

そういうものを「よくわかんないから」で諦めずに、一番近くで、「さーお祝い!」と一緒に喜べる彼女でいてください。

そうすると次第に彼の中でも、「仕事」と「彼女」が繋がってくるから。

■「仕事の内容」に興味を持ってみるさて、「彼の仕事ってよくわかんないよね」と上でもそういう話を書きました。

だけど一番の理想は、「彼女が仕事の相談に乗れるような存在になること」です。

こうなれたらどんなにいいか。

こういうのがよくて、「同業の彼女(嫁)がいい」という男子だっているくらいなんですから。

やはり、わかるに越したことはない。

そのためには、とにかく色々と話を聞いていくしかありません。

最初は、初めて聞くことばかりで、面白くないし、意味もわからない。

だけど男子というのは、彼女が仕事の話に興味を持ってくれないと、それ以上話すことを諦めてしまいます。

彼女に「つまらない」と思われたくないですからね。

だから、彼が付き合う前後で仕事の話をちょい出ししたとき、一生懸命に「ふんふん」聞いてあげる。

すると不思議なもので、次第に聞いてて楽しく感じるようになる。

わかってくれば、なんでもそれなりに楽しいのです。

「お勉強」と思ったらつまらないんだけど、「『好きな人の好きなもの』なのだから、きっとどこか面白い部分があるはず」マインドで、最初だけちょっと我慢して聞いてみてほしい。

「プライベートも、仕事も話せる彼女」って、本当に最強ですから。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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