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「彼に嫌われたくない」と怖がる恋は終わり!「私が私でいられる恋人」の見つけかた

こんにちは。

沙木貴咲です。

重い女性が男性に嫌われるというのは、恋の失敗談あるあるですが、「私、重いんだよねー」と言いながらも、しっかり彼氏がいる女子もいます。

確かに、なんだか面倒な雰囲気があるタイプなのに、どうしてなんでしょう?そこには、相手選びを間違えなかったという成功法則がありました。

writer:沙木貴咲自分に合う相手を選ぶことが「幸せな恋愛」への近道世の中にはいろんなタイプの男女がいて、重い女性が本当にダメなのかといったら、別にそんなことはありません。

あるいは、受け身で尽くすタイプで、つい彼の言いなりになっちゃう女子がみんな、セフレやワンナイトのお相手に選ばれるわけじゃないんです。

我が強くて自己中心的な女子だって、ずっと彼氏ができないわけじゃないでしょう。

結局のところは、自分に合う男性を選んでいるかどうか…なんです。

たとえば、重い女性には、彼女に執着するタイプの男性。

尽くし型で彼の言いなりになる女性には、我が強いS気質の男性。

自己中心的な女性には、Mっ気のある柔軟な男性。

重い女性をウザいと感じるのは、彼女と適度な距離を置いて付き合いたいと思っている男性。

彼女だけに時間を注いで大切にしたい彼氏であれば、ギブアンドテイクが成立し、長続きするでしょう。

お互いの恋愛観と恋人への要望がマッチする人と付き合えば、自分のキャラがどうあっても関係ありません。

うまくいくんです。

では、そういう男性を見極めるにはどうしたらいいのでしょうか?「理想のタイプ」より「私なりの幸せが手に入る恋」を求めて自分に合う男性を選ぶということは、「私がムリをしないでいい相手」「ありのままでマッチする性格の男性」を見極めるという意味。

それは、自分軸で恋の幸せを望むスタンスであり、自分とは違う部分を持った彼氏に合わせるという状態がない関係をあらわします。

とはいえ、我が強い女性が、自分と似たような「リーダーシップがある肉食系男子」を好きになるケースもあるでしょう。

自分に合う男性と、好みのタイプって、必ずしも一致しないものです。

そういう場合でも、理想を求めるよりも、自分の恋愛観・自分が無理せずにいられる男性と試しに何度か会ってみてほしいです。

理想のタイプではないから直感で好きになれない可能性はありますが、それでも試しに…。

こういう相手には、ドキッとしなくても、結局恋はできるものなんです。

なぜなら、好みのタイプがそもそも勘違いの場合だってあるのですから。

恋愛観がマッチした男性と付き合ったなら、「最初は大したことないと思ったけど……意外に居心地がいい」と感じるはず。

穏やかで居心地がいい関係に、ドキドキを重視した関係にはない魅力を見つけるでしょう。

あなた自身を知らなければ、マッチする彼氏は選べない顔がどんなにイケメンでも、性格に魅力を感じても、一緒にいて心地良く過ごせない男性は、あなたの彼氏にはならないはず。

一方的に「ステキだな」「カッコいいな」と思う“片恋”も楽しいですが、お互いにムリをせず二人で平和にいられるのが、本当に幸せな恋愛関係といえるのではないでしょうか。

そんな幸せカップルになれる男性を選ぶには、まず自分を知ることが大事。

恋でもっとも重視するのは何か、過去の失恋の原因は何だったのかと、細かく分析してみましょう。

そうすれば、自分がどういうタイプかわかって、「こんな私を満たしてくれる男性はこういうタイプ」と導き出すことができます。

また、自分では欠点と自覚しているところも、相手によっては付き合いやすいポイントに変わる可能性だってあります。

どんな恋愛観を持っていても、ねじ曲げたり否定したりせず、正直に認めることが大切です。

ぴったりマッチする彼氏と付き合えば長続きする!筆者の場合、「重い」「インドア」「メンへラ」という面倒くさい要素しかなかったのですが、お別れした元彼たちは、「干渉されたくない」「アウトドア」「太陽の下しか歩いたことがないような明るい性格」というタイプばかりでした。

唯一うまくいったパターンが、「彼女大好き」「インドア」「繊細」「内向的」という男性で、そもそもの好みとは全然違うタイプです。

それでも、知り合った当初からウマが合うと感じて、実際にうまくいっているので、自分軸で相手を選ぶという方法は間違っていないと思います。

また、お互いを補い合えるカップルは、何だかんだで長く続いていると感じます。

相手が求めるものを自然と差し出せる、ウザいと思う要素が少ない、お互いにムリがない。

そうした組み合わせであれば、居心地が良く、安定した関係が長く続くのも当然なのでしょう。

(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)

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