ハウレコ

モテ女子が無意識にやっている。彼が即レスしたくなるLINEの共通点

タイトルの通りです。

ただ、これから書くことはいわゆる「彼の気をひくためのLINEテクニック」的な内容ではありません。

そんな小手先のテクニックではなく、同じ内容が送られて来ても、LINEを返したくなる人とそうでない人がいるって話です。

じゃあ、つい返信したくなるLINEを送る彼女は、どんな考えを持ち、どういう行動をしているのでしょうか。

writer:川口美樹愚痴や悪口が少ないLINEで送られてくる愚痴や人の悪口ほど、なんて返したらいいかわからないものはありません。

愚痴や悪口というのは、吐き出す方はスッキリするかもしれませんが、吐き出された方にとっては不快なものでしかない、ゲ◯みたいなものなんです。

そんなものがトーク画面で埋まったら、そりゃもう見たくもないですから、冒頭の文章をチラ見し「うわっ…」と感じた瞬間に未読スルーです。

なんの話題なのかが明確LINEは普通の会話と違って、なんて返すか?をより深く考える分、脳のエネルギーを使うコミュニケーションツールです。

ということは、相手が「なんて返そうかな?」と考える時間が短いほど、ストレスのないLINEになるということです。

LINEが続かない女性は、「ん?これ今なんのはなし?」と思う会話の振り方をしていることがすごく多いです。

話したいことがありすぎて話題をコロコロ変えたり、つい主語を抜かして話してしまったりすると、読み手に考えさせる時間が増えてしまいます。

いちど自分のLINEの内容を見返して、「相手にとって不親切だった内容」がないかチェックしてみるといいでしょう。

何かしらの話題につなげる(一言で返さない)これに関連して、自分が聞かれたことだけに答えていて、自分から話題を振らない人とのLINEも、「なんて返そうかな?」と考える回数が多くなるので、返したくなくなります。

例えば彼から「どんな人が好き?」と聞かれて、「わたしは〇〇な人が好きだよ」とだけ返すようではダメです。

そこに一言「〜くんはどんな人が好きなの?」と相手に同じ質問を返すか、「逆に△△な人は嫌いなんだよね」と関連する話題を追加するようにしましょう。

配慮があって、ゴマすりっぽくはない相手を気遣ったときにおくる「あ、ごめん、今忙しかったら返事後でいいからね」的なLINE。

これを送る分には全く問題ないのですが、問題はこのLINEの文章から感じる「嫌われたくない」というお伺いをたてるような雰囲気。

彼女を手中に収めたい、束縛したいハイスペ系モラハラ彼氏にはウケるかもしれませんが、まともな男子は「この子自信がなさそうで魅力的じゃないな」と感じます。

しかも、この言葉の裏には、逆に「返信を気にしている」みたいな気持ちが見えてしまって、結構重い印象を与えることも。

逆に、サラッとした雰囲気で「忙しいんだ~、がんばってるね。

落ち着いたらゆっくりお茶でも行こう!」ぐらいの気遣いLINEが来ると「この子はこちらの立場を考えてLINEしてくれているんだな」というのが伝わって、逆に返したくなるのです。

若干の下ネタは受け止めるこれは彼との親密さにもよりけりなのですが、若干の下ネタには乗っかってあげたほうが、返信は来やすいです。

男性は多かれ少なかれ割とスケベですから、その辺の「軽さ」を認めてくれる女性の方が、気兼ねなくLINEしようと思えるのが本音です。

もちろん度を越えたようなもの、大して関係性がない中で送って来るものは「セクハラやめて」とぶった切ってもかまいません。

返信は返ってこなくてもいいという心持ちでいるそして最後に大事なのは、「1回の返信・1回の既読スルー」などにいちいち一喜一憂しない、ということです。

モテる人は男性でも女性でも、「余裕」のある人=「あなたに好かれなくてもけっこうよ」という雰囲気を感じる人です。

手に入りにくそうなものほど欲しくなるのが人間心理というもの。

多少の既読スルーなんか気にしないぐらいの方が、LINEが続くんですよ。

LINE上手は思いやり上手LINE上手な人は、総じてみんな「相手を思いやる気持ち」が強いです。

それはつまり、「自分の送ったメッセージがどう思われるか?」ということを考える時間よりも、「どんなメッセージだったら相手が喜ぶか?」ということを考える時間が多いということ。

さらに言えば「自分が望むようなLINEのやり取りになってほしい」という思いより、「相手にとって気持ちの良いLINEのやり取りになってほしい」という思いの方がつよいということでもあります。

彼からのLINEの反応が悪いなと感じる人は、「自分勝手な」LINEになっていないか、もう一度見返してみてくださいね。

(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)

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