かわい可愛さでもエロさでもない!男が絶対に口にしないけど彼女に求めるたった2つのこと
世の中にモテテクは数多くあれど、おそらくこの真実に触れているものはほとんどないのではないでしょうか。
と言いますのも、ありとあらゆるコラム・恋愛本などを読み漁りまくって、数々の恋愛相談に乗ってようやく見つけられたことなので、世の中の人があまり気づかないのも頷けます。
男が口にしないけど、実際彼女に求めているこの2つの要素がわかるだけでも、世の中のモテテクがなぜモテテクとして機能するのか、よく理解できるようになるはずです。
男は結局この2つしか求めていないのですから。
writer:川口美樹男は皆「弱い男ではあってはならない」という恐怖を抱えている結論から言ってしまうと、男性はパートナーに「自由」と「安心感」の2つを求めています。
ではなぜ、自由と安心感を求めているのか、を解説していきましょう。
まず前提として男性は「弱い男であってはならない」という世間からのプレッシャーと常に戦っています。
ですから、弱音を吐こうとしないので無駄にプライドが高いし、浮気するのは寂しいからではなくモテたいからであるし、家庭をかえりみずに出世して稼ごうとします。
全ては世間からの「強い男である認定」(性的魅力的にも経済力的にも)をもらいたいがゆえに起こしてしまう行動なのです。
男性は「褒めて伸ばす」が正解!が束縛する女性がを嫌われるう本当の理由以上の前提がわかると、男性がなぜ自由と安心感を求めるのかがよくわかります。
「自由」は顕在化している本人も理解している顕在的なニーズ、「安心感」は本人が理解していない潜在的な化しているニーズなのです。
「弱い男でありたくない」という気持ちは、安定した会社にいることよりも、昨今のインフルエンサーや起業家に憧れ、起業や独立の道を取ることを進めようとします。
ですから「仕事とわたしどっちが大事なの!?」と聞いてくる女性のことを、厄介者・自分の夢を邪魔するものとして考えるようになるのです。
そのほかにも、自分の行動をけなし、欠点を指摘してくる女性に対しては「一緒にいると弱い自分を見せつけられる」不快感を抱き、距離を取るようになります。
これが多くのモテテクの中で「男は褒めて伸ばせ」と叫ばれている本当の理由です。
男性は「守ってあげたい」し「守って欲しい」とも思っているこの「強い男でありたい」という欲求はその裏側に、「弱い自分も認めて欲しい」という欲求を隠しています。
つまり、外で思いっきり戦うとどうしても傷つくことがあるので、安心して帰ることができる「精神的な家」を求めているということです。
仕事に失敗した、自分に自信が持てない、無気力になっている…。
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そんな時に「無理に頑張らなくてもいいよ」と言ってくれる女性を求めているんです。
自分が強気な時は「俺が彼女を守るぞ!」と粋がっているのですが、自分が弱気な時は「傷ついた俺を彼女に守って欲しい」と思っています。
でも、弱い男に見られたくはないので「守って欲しい」なんて口が裂けても言えません。
というより自分がそう思っていると思いたくないのです。
これが男性の本音が世の中に出てこない理由にもなっています。
本人が気づいていないのですから出てくるはずもないんですけどね。
まずは与える。
彼の欲求を上手に補っうことを目指してみてここまで読んで「男ってやつはなんて身勝手なんだ!」と思われたかもしれません。
でも実はおあいこなんです。
詳しくは解説しませんが、女性だって「守られたい」という欲求と「自立したい」という欲求の相反する欲求を男性に無意識に求めているんです。
ですからお互い様といえばお互い様なんですね。
「俺は彼女に自由にしてもらいたいし、傷ついたら全力で癒して欲しい!」と堂々という男はやばいと思いますが、それでも本音はそうしてもらいたいって思ってるんです。
あなたがもし、彼にとっての一番の理解者になりたいなら、彼が調子がいい時は自由にさせて、調子が悪い時は全力で「いい子いい子」してあげてください。
そうすればそのうち彼の方もあなたが抱えている欲求を満たすような存在になってくれますよ。
求めるな、まずは与えよってことですね。
(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)