彼にも私にも♡恋は加点方式で採点した方がググッと愛が深まっていく
突然ですがハウコレ読者の皆さんは、普段、自分の恋愛をどのように採点していますか?なんとなくですが、「あれができていない」「これが失敗した」と“減点方式”で採点している人が多いのではないかと予想しています。
もしあなたが「ウッ、それって私かも」と思ったのなら、この先に書いてあることは、あなたの恋愛の仕方を180度を変えてしまうかもしれません。
writer:川口美樹彼に対しても私に対しても「減点方式」の採点してない?減点方式で恋愛を採点する人は、自分の彼と他人の彼(あるいは理想の彼)をよく比較します。
女子会などで、「いいなぁ、私の彼なんてさぁ」と愚痴り始める人がその典型ですね。
どこかに理想の彼がいて、今の彼がその理想に「どれだけ足りないか」しか見ていません。
彼に対してはそんなことなくても、自分に対して「減点方式」を採用している人はたくさんいます。
自分がいかに「理想の彼女からかけ離れているか」にしか目がいかないため、「彼との喧嘩」「彼を怒らせること」「彼に嫌われること」を極端に怖がります。
恋愛に対しても、学校のテストでバツを食うような感覚を持っているのです。
そりゃ恋愛が苦しくもなりますよ。
「加点方式」の採点をすると景色が変わる逆に加点方式で恋愛の採点を始めると、見える世界が180度変わります。
これまで「足りない彼(私)」しか目に入らなかったものが、「もっと良くなる彼(私)」が目に入るようになり、さらに現実も「ここまではできている彼(私)」と捉えられるようになるのです。
理想の点数も現実の点数も一切に変わっていないのに、こんなにも見える景色が変わってしまうんですね。
これが加点方式の採点のインパクトです。
「加点方式」の恋愛と「減点方式」の恋愛の違い加点方式の恋愛を始めると、これまでネガティブに捉えていたことが全てポジティブなことに変換されます。
【彼氏が理想の彼氏じゃない】・減点方式マインド→「他にももっといい男がいるに違いない」・加点方式マインド→「わたしが気づいていないだけで彼のいいところってもっといっぱいあるのでは?」【彼と喧嘩した】・減点方式マインド→「感情的になってしまう自分が嫌い。
泣」・加点方式マインド→「感情的になるってことはそれだけ彼が好きなんだ。
もっと別の方向にこのパワーを活かせないかな?」【彼に嫌われたくない】・減点方式マインド→「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないだろうか」・加点方式マインド→「嫌われないようにするために、どんな風に伝えたら喜んでくれるかを考えよう!」減点方式マインドでいると、理想から現実を見下す形になるので、パワーが出なくなります。
逆に加点方式マインドでいると、現実から理想を見上げる形になるので、パワーが湧き上がってくるのです。
「加点方式」の恋愛で愛が深まっていく加点方式の恋愛を始めると、普段から彼との関係をもっとよくしようと思いますし、その姿勢は彼にも必ず伝わります。
そこからお互いを思いやる回数が増えて、徐々に二人の間で愛が深まっていくはずです。
加点方式の恋愛をすることによって、今まで見えていた負の部分が見えなくなり、今まで見えてこなかった正の部分が見えるようになります。
「あっちゃー、わたし減点方式だったわ」と思ったそこのあなた、そのマインドがもう減点方式です!(笑)加点方式に捉えるなら「まじかよ、そんなこと考えたこともなかった!いいこと教えてもらったぜ!」と思ってくださいね。
(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)