「普通の子」だからこそ彼氏に強く愛される。これって意外に簡単なこと
「美人な人」「顔がかわいい人」これらは、単に「普通の子」よりも顔やルックスが優れているということを意味しているだけです。
それ以上のこと、つまり「美人やかわいい子の方が、彼氏から強く愛される」なんていうことには直結しません。
むしろ男子に話を聞いていると、「普通の子の方が、『彼氏に愛される』という点では優れているんじゃないの?」と感じることすらあるくらいです。
writer:遣水あかり1.「放っておいても男子が群がる」って、良し悪しです美人な子、かわいい子は、(全員がそうとは言いませんが)「放っておいても口説かれる」ことに慣れ切っている人たちです。
自分からアプローチをする、ということをあまり知らない。
まあ、知る必要もないんですよね。
付き合う前はそれでもいいかもしれませんが、付き合った後になるとそれがアダとなることが少なくありません。
自分から主体的にLINEを送ったり、デートに誘ったり、「好き」と伝えたりといった「自分からアクションをする」ことが苦手な彼女たちは、付き合った後も、彼任せ。
しかし男子は、交際前なら自分がぐいぐい押している状況に不満は持ちませんが、一度付き合ってその子を「彼女」にした後は、「彼女からのアクション」を求めるようになります。
「俺のことを好きなら、LINEしてよ。
デートに誘ってよ。
『好き』って言ってよ」と言い始めます。
自分のことを愛してくれる(愛情表現をしてくれる)人のことを、もっと愛したいと感じるからですね。
その意味で、「放っておいてもモテる」わけではない私たちというのは、私たちからアクションを起こしていくしかない場面が多くあります。
片想いをしているときにはそれが辛かったりして、「何もしなくてもモテたいなー」なんて思ったりもしてしまうわけですが、いざ両想いになって交際がスタートすれば、その持ち前のアクティブさで、「愛される」という状態をゲットしやすいのは、むしろ私たちなんですよね。
2.美人は「一途」ではなかなかいられませんまた、美人やかわいい人たちは、「一途」でいるのも容易じゃありません。
別に彼女たちを「チャラい」と言っているわけじゃありませんよ。
そうじゃなくて、彼氏ができても、やっぱりすごくモテてしまう彼女たちは、彼を不安にさせがちだということです。
彼氏にとって「一途」というのは、「彼女の性格がチャラくない」というだけじゃなくて、「俺を不安にさせない」という要素も必要です。
いくら性格は一途でも、「彼氏と別れて俺と付き合っちゃおうよ」みたいに頻繁にいわれてしまうと、彼は不安になり、彼女を「一途ではない」と思ってしまう。
「どうせ俺と別れても、すぐに付き合うやついるんだろ?」と思われてしまう。
これが、美人やかわいい子たちが「一途」になるのが難しい理由です。
言うまでもなく、男子は彼女に対して「一途」であることを強く求めます。
彼に勘違いされることなく、一途でいようとした分だけ、彼にしっかりと「一途だね」と思ってもらえる。
これも私たちのような「普通な子」のアドバンテージです。
おわりに究極的には、この記事を読んでいるということがすでにもう、愛すべき要素で溢れてる。
「どうやったら彼にもっと愛されるんだろう」なんて、私たちみたいな「普通の子」だからこその悩みですよ(もちろん、すごくかわいい人でもそういう人は一部いるんでしょうけどね)。
そしてそういうけなげな悩みを持つ彼女こそ、一生懸命大切にしてあげたいと感じるわけです。
男子は。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)