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福士蒼汰、サプライズで女子高生悲鳴『BLEACH』一護と付き合う方法も伝授

俳優の福士蒼汰が16日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開直前イベントに登場した。

同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。

霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。

映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。

女子高生限定、浴衣というコードの客席に「夏っぽいね」と喜ぶ福士。

会場の女子高生から質問を募ると、ファンたちが次々と手を挙げ「すごいね!みんな授業中もこれくらいあげるのかな?」と驚く。

「もし自分が女性だったら一護はどうですか?」という質問には「聞きたい!?」と苦笑しつつ「かっこいいと思います。

男らしい、ついていきたい、支えたいと思うような男性だと思います」と回答。

「人を動かすエネルギーを持つ人間だと思うので。

女性としても、支えがいのある存在。

僕自身は大変かなと思うけど、女性は多分一護みたいな人が魅力的だろうなと感じますね」と答えた。

また、「今、高校生の自分に声をかけられるとしたら?」という質問には「高校生の自分に言いたいことは『いいぞ!』ということかな」と真摯に語る。

「生きてきて、やり直したいこともあると思うんです。

俺はそれを思わないようにしていて、AとBの選択肢があった時に、Bを選んで、もしうまくいってないかもしれないと思っても、選んだ自分を信じてあげると救われるし、成功したと思える努力をした方がいい」と持論を展開。

「高校生の自分がした、芸能界に入るという選択を成功させたいから、今、頑張る」と胸中を明かした。

「一護のような男らしくてかっこいい人と付き合うにはどうしたらいいですか?」という質問には、悩みながらも「一護とよく話す!自分のことを知ってもらうのが良い気がする。

自分に関わってくるとすごく責任感を持つ男性だと思うので、時間を共にすることがいい」とリアルなアドバイス。

「だから、織姫(真野恵里菜)のような接点を持っていくやり方はいいんだよね」と作中のキャラクターの行動についても納得していた。

最後に、サプライズで福士から『BLEACH』うちわの手渡しプレゼントが発表されると、会場は今日一番の悲鳴に包まれた。

女子高生たちは福士の前で「かっこよかったです」「背が高いですね」等と感想を述べていく。

福士は最後に「友達と観に行くとか、好きな男子と観に行くとか。

男子も好きな作品だと思うから、大事な人と観に来てくれたら嬉しいと思います」と語りかけた。

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