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昨今の女性主人公ドラマの共通点、ハッピーなだけでは共感されない

亜希子(33歳)を演じる綾瀬はるか『義母と娘のブルース』第8話より(C)TBS『ぎぼむす』『ケンカツ』など今期のドラマは女性主人公で見るのがおもしろい。

それぞれのヒロインの性質を見ていけば、今の世の中がドラマに求めていることがわかるのではないだろうか。

人気のドラマの共通点、相違点をまずみていきたい。

◆各ドラマの女性主人公に見る特徴的なキャラクターこの夏、一番の注目作と言えば『義母と娘のブルース』(TBS系)だろう。

このドラマのヒロインの亜希子(33歳)を演じるのは綾瀬はるかだ。

亜希子は、大企業に勤めるキャリアウーマンであったが、小学生3年生の娘・みゆきの父親の良一と結婚することで、突然義母となる。

この亜希子のキャラクターが濃くて特徴的だ。

いつも紺のスーツに眼鏡姿で、誰に対しても敬語。

家庭にいても、娘に対するときでも、いつでもビジネスのスキームで考える。

ある意味、ロボットのような変わり者なのだが、打算のない、何事にも一生懸命な姿のせいか、彼女の周りには不思議と人が集まってくる。

『健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ・フジテレビ系)のヒロイン・えみる(吉岡里穂)は、区役所の生活課に配属された新人ケースワーカーだ。

… : ごくごく平凡な家庭に生まれ育ち、かつては大学で映画を撮って…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

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