メダリストを描く舞台「悲劇を上回る希望や光がある」
(画像左から)和田正人、宮崎秋人、木村了撮影:石阪大輔1964年の東京オリンピックに出場したふたりのマラソンランナーの姿を描く舞台『光より前に~夜明けの走者たち~』が11月に上演される。
稽古に先がけ作・演出を手掛ける谷賢一のワークショップが開かれ、主演の宮崎秋人、木村了、和田正人が参加。
その後、マスコミに向けて合同取材会が行われた。
【チケット情報はコチラ】本作は、東京オリンピックで共に走るも、「父上様母上様三日とろろ美味しうございました」から始まる有名な遺書を残しこの世を去った銅メダリスト円谷幸吉と、東京での失敗を克服し次のメキシコオリンピックでは銀メダルを獲得、今も現役で走り続ける君原健二という、「走る」以外はすべて好対照・正反対なふたりを描く物語。
円谷の終幕のショックからか、これまで1度も映像化も舞台化もされていないふたりのストーリー。
けれど谷は「円谷幸吉の人生は悲劇だと思うんです。
だけどその悲劇を上回る希望や光のようなものが、彼の物語の周りには付着している。
そして、ある意味で円谷の悲劇を補填するようなカタチで君原健二という男はどう生きて走ったのか。
ふたりの人生を並べてみることで見えてくることが増えると思いました」… : と語る。
そんなふたりを演じるのは、宮崎と木村。
円谷を演…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
関連リンク青学の原監督が特別監修。
舞台『光より前に~夜明けの走者たち~』