大竹しのぶ・多部未華子・段田安則が濃密な密室劇『出口なし』開幕
大竹しのぶ・多部未華子・段田安則が出演する、シス・カンパニー公演『出口なし』東京公演が25日から開幕した。
同作はジャン=ポール・サルトルによる戯曲を、小川絵梨子が上演台本・演出を務め上演。
とある一室に、案内された初対面のガルサン、イネス、エステルの男女3人が、互いの素性や過去を語り出す。
出口のない密室でお互いを苦しめ合うことでしか、自分の存在を確認する術もない中で、何らかの救いを見出せるのか。
約1カ月の稽古を重ねてきた3人。
演出の小川と大竹は今回が初顔合わせとなり、同じく初の小川演出となる多部が"演劇モンスター"大竹&段田に挑む姿も注目となっている。
東京公演は新国立劇場小劇場にて25日〜9月24日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて9月27日〜9月30日。
○大竹しのぶコメントいつもは台本で読んでいるときよりも、立ち稽古に入ってからのほうがわかってくるものなのですが、今回の作品は立ってから、稽古が進めば進むほど考えることが多かったですね。
「お〜い、サルトル!」とか言いながら、稽古場で皆で笑っていました。
演じる側にとっては、とても課題が大きい作品なのですが、皆で集中してしっかりと稽古を重ねてきました。
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