日本酒っていつから飲まれているの?一升瓶で売られているのはなぜ?日本酒のおもしろ~い歴史の話
連載2回:【日本酒の基礎知識】そもそも日本酒はいつから飲まれているのか近年、再び脚光を浴びている日本酒。
気軽に日本酒が飲めるバーや、日本酒を楽しむ野外イベントなども増えてきた。
とはいえ、“日本酒は敷居が高そう…”“飲んでみたいけど難しそうでよくわからない…”と思っている人も多いのではないだろうか。
そこで本連載では、日本酒を詳しく知らない初心者の方に向けて、知っておきたい基礎知識から、日本酒を気軽に楽しめる飲食店やイベント、さらには注目の銘柄などを紹介していく。
第2回目は、「日本酒っていつから飲まれているの?」という疑問に答えるべく、日本酒の歴史(起源~近代史)を説明しよう。
日本におけるお酒の歴史日本酒の歴史を紹介する前に、そもそも日本ではいつからお酒が飲まれているのだろうか?実は縄文時代から、日本ではお酒が飲まれていたと言われている。
というのも、長野県八ヶ岳の山麓にある遺跡から、ヤマブドウの種が入った縄文式土器が発見されたのだ。
このことから、日本では縄文時代から果実酒が飲まれていたのではないかと推測されている。
つまり日本で最初に飲まれたお酒は、意外にも日本酒ではないかもしれないというわけだ。
: 日本のお酒に関する最古の記述は、諸説ある。
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