ビートたけし、芸人小説「キャバレー」を掲載-書き下ろし200枚の力作
お笑い芸人のビートたけしの新作小説「キャバレー」が、22日発売の小説誌『オール讀物』9月号(文藝春秋)に掲載されることが明らかになった。
「キャバレー」は漫才ブーム前夜の70年代を舞台に、若き日の綾小路きみまろやツービートら芸人たちの姿を描く成長物語で、書き下ろし200枚の力作。
新宿のキャバレーの雇われ店長や地回りのヤクザ、その情婦の専属歌手といったキャラクターと実在の芸人たちが入り混じる内容で、執筆にあたっては自らの記憶だけでなく、綾小路きみまろに話を聞いて取材したという。
また、挿絵もたけし自身が手がけたカットが複数掲載される。
『週刊文春』8月16日・23日号の独占インタビューでは、「いま、俺にとっては〈書く〉ってことが一番面白いね」「口述じゃホントに言いたい意味が伝わってないところが多かったし(中略)自分のものじゃない違和感が残ってたの」「だから、『よし今度は自分で書こう』って決めたわけ」などと語っている。
【「キャバレー」あらすじ】1970年代、田中角栄の日本列島改造論に乗った好景気のもとで、キャバレーブームが起こっていた頃。
新宿・歌舞伎町のキャバレー「ナイトクイーン」… : の雇われ支配人、多田耕平は地回りのヤクザに翻弄されながら、…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
関連リンクたけし&村上『27時間テレビ』全容判明、さんま・所・ウンナンも登場たけし、27時間TV会見でボクシングネタ連発「奈良判定になるから」たけし、悪質タックル問題で思わぬ余波-周囲から「何かしたんですか?」ビートたけし、生涯現役宣言「一等を狙わないと一瞬で仕事がなくなる」ビートたけし、『アド街』初出演で母校のある足立区・五反野に言いたい放題