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犬や猫を飼いたい人必見!「ペット共生コミュニティアパート」ってなに?

皆さんはご存じでしょうか?今や、日本のペットの数は15歳以下の子どもより多いということを。

ペットが終生幸せに過ごすための住まいと環境選びは非常に重要です。

筆者も以前、大型犬を家族に迎えて引越しをしました。

特に集合住宅は、動物が苦手な人等に不快な思いをさせてしまったり、他の住人やペットに迷惑をかけるようなことがあってはなりません。

では、もしアパート全体が皆ペットを飼う前提で計画されていて、各々の希望にも相談にのってくれるとしたら?そんな興味深いリノベーション事例を見にいってきましたので、ご紹介します。

■ありきたりの「古い一戸建」と「木造アパート」がリノベで大変身!東京西エリアに完成したペット共生コミュニティアパート「ベルビュールシャン」敷地内には2つの建物、手前に見える大きな一軒家は3つに分かれていて、奥は4室のアパート、合計7室です。

外の共用スペースは広々、さながら井戸端会議的な交流の場。

住人とペットが集まって、お茶会やBBQパーティーだって可能です。

足洗い場も可愛く仕上がっていました。

その右隣、エアコン室外機カバーですが、洗った後の足拭き台も兼ねているんです。

※ただし中型犬まで。

大型犬は乗れません(笑)壁に直接描かれたアパート名が、カフェっぽくてお洒落。

室内はいたってシンプル、白基調で清潔感ある色使いは、住む人が思いっきり好みのインテリアにできるメリットが。

※家具・備品類はディスプレイです固く滑る床はペットの関節を痛める危険が大きいので、汚れたら掃除しやすいことも大切。

それらに配慮したクッションフロアが貼られています。

フルリノベされているので、キッチン・水回り・エアコンといった設備類は新品です。

■「ペット共生コミュニティ」に向いてる人、向いてない人の違いとは?どんなにしつけや掃除をしても、鳴き声・足音・抜け毛・匂い等を完全にゼロにすることは難しい。

でも、住人同士の交流があって、人となりがわかっていれば「お互い様」の気持ちで暮らせるのでは。

困った時には連携し、協力し合えるコミュニティが形成されていれば、そこに住む人もペットも幸せですよね。

逆に言うと「自分が飼えさえすればよい」というスタンスの人には、正直「ペット共生コミュニティ」は向かないかもしれません。

ベルビュー・ルシャンを訪れて、4駅使える立地・閑静な住環境・徒歩圏にスーパーやコンビニ・さらにお散歩向けの公園がなんとアパートから見えるくらいの近距離に!立地と暮らしやすさは申し分なさそうでした。

可愛らしいリードフックも付いてましたいかがでしたか?ここはチャレンジ精神溢れる動物好きのオーナーさんが、自ら作ったホームページも開設されていて、日々の情報も更新されています。

人口減少の一方でペット殺処分の問題、ご近所関係の希薄化と空き家問題が叫ばれて久しい日本で、こういった取り組みが、解決の1つになると良いですよね。

お部屋には、まだ空きがあるそうです。

いつかBBQパーティーに、筆者も愛犬とお邪魔させてくださいね。

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