目の下のたるみは老化だけじゃない!たるみにつながる行動って?
老けてみられる「目の下のたるみ」の原因になる行動とは加齢や老化以外に目の下のたるみを引き起こす原因は、筋力の衰え・濃いアイメイク・血行不良などが挙げられます。
目の下の筋力が衰えると、皮膚を支える力が低下して重力に負けることで目の下にたるみができてしまったり、崩れにくい化粧品を使って濃いアイメイクをしていると、クレンジングで落としきれなかった残った色素や化粧品の成分がどんどん蓄積されていくと、老化にもつながるため注意が必要です。
また、パソコンやスマホなどを使って目を酷使していると瞬きの回数が減り、目の下や周辺の筋肉が運動不足となって血行が悪くなってしまうのです。
血行不良は、くすみやクマになるだけでははなく、肌に必要な酸素や栄養がうまく行き渡らずにたるみを招くとも言われています。
今日からできる、目の下のたるみ対策まず、目の下の筋肉を鍛えて衰えをストップしましょう。
やり方は、目を上に向けて鼻の下は勢いよく伸ばします。
続いて思い切り下まぶたを持ち上げるイメージで目の下の筋肉を動かしてみてくださいね。
ポイントは下まぶたを意識しながら筋肉を動かすこと。
空いている時間に5回ほど繰り返すと効果的ですよ。
そしてクレンジング。
アイメイクは特に落ちにくい化粧品を使うことが多いため、専用のクレンジングを使って部分的にきちんと落とすことが大切です。
ゴシゴシ擦り洗いをすると肌に負担がかかるため、優しく丁寧に落としましょう。
洗顔後やクレンジング後は、すぐに化粧水や乳液で保湿をします。
指先やコットンを使って目の窪みなどの細かい部分もしっかり保湿しましょう。
血行を良くするには、ホットタオルやホットアイマスクで目元を温めて、アイクリームを塗りマッサージを行うと効果的。
目を勢いよく閉じて開ける簡単な運動もおすすめですよ!紫外線対策も忘れずに!目の下のたるみを未然に防ごう目の下の筋肉を鍛えたり、クレンジングをしっかり丁寧に行ったり、血行を良くすることを意識するだけで自然と目の下のたるみ予防になります。
また、紫外線はたるみの原因になりやすいため、目の回りにも使用できる日焼け止めやファンデーション、サングラスなどを活用して紫外線対策もしていきましょう。
Profile■監修/rnmmコスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。
実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/この記事もおすすめ「カネボウ化粧品「リサージ ボーテ」、大人の艶肌を作る新商品発売」>>関連リンク年代で変わる眉毛の形!30代女性におすすめなのは?キレイな白肌を守るための紫外線と目の関係性とは唇の縦じわをカバーする!リップケアとすぐにできる簡単メイク術スマホやパソコンを酷使する人必見!疲れ目を緩和させるアイケア【一重女子必見】Wラインで3倍以上!?目を大きく見せるメイク方法