会社を辞めて大学入学を決断した孫に「ごはんくらいなら作ったる」食で支え合う祖母と孫の絆
おばあが孫に作るおにぎり。
6000個食べてきたおにぎりのなかで、最もお孫さんが大好きだという「豪華鮭おにぎり」(画像提供:@obaameshi)食べたおにぎりの数は6000個以上、祖母が作る”おばあめし”を発信するお孫さんのインスタグラムが話題に。
手料理を振る舞うのは87歳になる”おばあ”で、満月のように大きく丸いおにぎりや、総菜のから揚げで作った酢豚ならぬ「酢鶏」など、「めちゃくちゃかわいくておいしそう」「おばあのセンス最高!」と反響を集めている。
どのようにして「おばあめし」を食べるにいたったのか、投稿者の大迫知信さんに話を聞いた。
■”ごはんくらいなら作ったる”ありがたかった祖母の言葉お孫さんの大迫さんは、2011年4月から、”おばあ”の作った手料理を食べている。
きっかけは、大迫さんが勤めていた会社を辞めて大学に入学することになったからだという。
「2011年、僕は勤めていた会社を辞めて、大学に入学しました。
学費や生活費を貯金だけでまかなうのは難しく、祖母が『ごはんくらいなら作ったる』と頼もしいことを言ってくれました。
それで祖母の家の近くに住み、晩ご飯は祖母のところに食べに行くようになったんです」さらに”おばあ”は、「昼はおにぎりくらいやったら作ったる」と、おにぎりやお弁当も作ってくれるように。
: 「そう言ってくれて、ありがたかったですね。
そうして昼と夜は…>>12>>次へ関連リンク【写真】豪快…真っ赤なウインナーがぎゅうぎゅうに詰まっている「会社員男性の手作り弁当」【画像】弁当歴20年…8人の大家族ママが作るうどんお弁当【画像】母が娘に送った”卒弁証書”に「思わず泣いた」母が6年作り続けたダジャレ&おもしろお弁当集【写真】93歳おばあちゃんのちぎり絵、制作過程『食パン超熟』ができあがるまで【動画】結婚できない男の日常、92万再生越えの平日4日間の夕食レシピこの食コラムに関連するレシピ甘辛豚肉の韓国風ボリュームサンドイッチブロッコリーのタルタルサラダ風サンドイッチコールスロー風のりマヨサンドイッチコロッケ風ボリュームサンドイッチニンジンのクミン炒め風サンドイッチ今あなたにオススメ