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桃と生ハムを添えて華やかな一皿に。ミキサーにかけるだけ「ガスパチョソースの冷製スパゲティー」

今年も暑い夏がやってきました。

「冷えた麺類」が美味しい季節。

今回は「ガスパチョ」で和えたトマトたっぷりの「冷製スパゲティー」をご紹介します。

「ガスパチョ」は生野菜がたっぷりとれて、食欲が減退気味の夏でも食べやすい一品。

トマトを中心にたっぷりの生野菜を塩でマリネすることで、玉ネギの辛味が抜けて味が馴染みます。

下準備をすればあとはミキサーにかけるだけ。

ミキサーにかけたらすぐに変色してしまうので、時間をおかずに召し上がってください。

スパゲティーは「カッペリーニ」など細めのタイプがおすすめです。

ゆでた後に氷水でしっかり冷やすのですが、この時にスパゲティーの塩分が水に流れ出て味が薄くなるので「多めの塩」でゆでてくださいね。

「ガスパチョ」はもちろんスープとしても召し上がれます。

マリネした野菜は冷蔵庫で2~3日もつので、「ガスパチョ」の下準備としてたっぷり作って常備するのもおすすめです。

■ガスパチョソースの冷製スパゲティー調理時間 15分レシピ制作:保田美幸<材料 2人分>スパゲティー(カッペリーニ) 140g 塩 大さじ2 トマト 2個 キュウリ 1/2本 ピーマン 1/2個 玉ネギ 1/8個 塩 適量 トマト 1個 アンチョビ(フィレ:刻み) 1枚分 塩 適量 EVオリーブ油 適量バジル(生) 適量粗びき黒コショウ 適量粉チーズ 適量<下準備>・<ガスパチョ>のトマトはヘタをくり抜いてザク切りにする。

キュウリは片端を少し切り落として乱切りにする。

ピーマンは種とヘタを取り除いてザク切りにする。

玉ネギは薄切りにする。

全ての材料をボウルに移して塩で和え、半日以上冷蔵庫に置いて味をなじませる。

調理時間に味をなじませる時間は含みません。

・<トマトのマリネ>のトマトはヘタをくり抜いてひとくち大に切り、アンチョビフィレ、塩、EVオリーブ油で和え、食べる直前まで冷蔵庫で冷やす。

<作り方>1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩大さじ2を加え、スパゲティーをゆでる。

表示の時間通りゆでてザルに上げ、冷水に放って粗熱を取る。

さらに氷水でよく冷やし、水気をよくきる。

ゆでたスパゲティーを氷水で冷やすとスパゲティーの塩分が抜けるため、多めの塩でゆでてください。

2、<ガスパチョ>の材料を全てミキサーにかけて撹拌する。

3、(1)を(2)で和えて器に盛り、<トマトのマリネ>を盛り合わせる。

バジルを飾り、お好みで粗びき黒コショウ、粉チーズを振る。

ガスパチョは色がくすみやすいので、ミキサーで撹拌したらすぐに召し上がってくださいね。

レシピガスパチョソースの冷製スパゲティー生野菜がたっぷりとれて、食欲が減退気味の夏でも食べやすい一品です。

15分-お好みで桃と生ハムを盛り合わせると、レストランで食べるようなぐっと華やかな一皿になりますのでぜひお試しください。

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