手作りの黒糖ぜんざいで氷菓を味わう「黒糖小豆かん」煮詰めて黒糖あんバタートーストにも。
「寒天」は暑い日にいくらでも食べられる冷菓。
見た目にも涼しげですし、ローカロリーで水溶性の食物繊維が多いのも嬉しいですね。
手作りして楽しむ方も多いのではないでしょうか。
出典:E・レシピ今回は寒天を食べる時に欠かせない小豆あんと黒みつ(黒糖)の味を掛け合わせた「黒糖小豆ぜんざい」の作り方をご紹介します。
寒天とあわせる他にも、アイスクリームやパンナコッタなど幅広い冷菓と一緒に楽しめます。
作り方は一般的な汁粉のレシピと同じですが、「黒砂糖」に含まれるミネラルや鉄分、亜鉛などの複雑な風味が甘味を引き立てるため甘味の引き立て役の「塩」は加えません。
黒糖が塊の場合は黒糖を耐熱容器にのせて10~20秒ずつ加熱し、都度取り出してフォークで刺したり背で砕いて粉状にしてください(粗くて大丈夫です)。
余った汁粉は冷凍保存が可能です。
煮詰めてあんにしてもOK。
「黒糖あんバタートースト」は朝食やおやつにピッタリです。
■黒糖小豆かん調理時間 1時間レシピ制作:保田美幸<材料 作りやすい量1回分> 小豆(乾燥) 250g 黒糖 200g 水 1200ml寒天(市販品) 適量アンズ(シロップ漬け) 適量アイスクリーム(抹茶) 適量<作り方>1、<黒糖ぜんざい>を作る。
鍋に小豆を入れ、分量外の水をかぶる位まで注いで強火にかける。
煮たったら中火で5分ゆでてザルに上げる(渋きり)。
2、鍋に(1)の小豆と水を入れて強火にかける。
煮たったらアクを取って弱火にし、40~50分煮汁がヒタヒタになるまでゆでる。
指で小豆が柔らかく潰れることを確認する。
途中で水分が足りなくなったら水を適量加えてください。
小豆が古い場合は柔らかくゆで上がるまでに1時間以上かかることもあります。
水を足しながら柔らかくなるまでゆでてください。
3、黒糖を2回に分けて加えてアクを取りながら5分煮る。
火を止めて蓋をし、そのまま冷ます。
調理時間に冷ます時間は含みません。
4、器に<黒糖ぜんざい>、寒天、アンズ、アイスクリームを盛り合わせる。
お好みのアイスクリームや果物を添えてもいいですね。
レシピ黒糖小豆かん寒天に欠かせない食材、小豆あんと黒みつを掛け合わせた黒糖小豆ぜんざいをご紹介します。
1時間-黒糖ぜんざいは冷蔵庫で3日間日持ちします。
冷凍保存も可能です。
この記事もおすすめ牡蠣のおいしい焼き方にはコツが必要!おすすめレシピ5選も一挙紹介関連リンク【黒糖小豆かん】【小豆】のレシピ【E・レシピ特集】「15分でできるスイーツレシピ」【小豆の栄養】灰汁にも溶け出している!効率よくおいしく摂る方法とは免疫力を高める働きのある米麹で、やみつきになる美味しさ! 小豆と茹で汁で作る「小豆甘麹」この食コラムに関連するレシピ黒糖小豆かんアンズ入り小豆カン パッピンス(小豆とアンズのかき氷)黒糖かんアイス麦茶寒天黒糖ジンジャーかん桜寒天ひと口アイスクリーム黒糖のグラニテアンズ大福今あなたにオススメ