ヘンリー・カヴィル、「#MeTooのせいで口説きづらい」と発言 非難殺到で謝罪
ヘンリー・カヴィルがオーストラリア版「GQ」誌に「#MeToo」運動への思いを語った。
ヘンリーは、恋愛話になると、物事は時代とともに確実に変わっていくものだと前置きしながら、「過去の良いことはそのまま継承すべき」という持論を展開。
どういうことかというと、「男っていうのは女性を追いかけたいものなんだ。
伝統的なアプローチだし、ぼくはそれをいいなと思う。
女性は求められ、追いかけられる対象であるべきだと思う。
まぁ古い考えなのかもしれないけどね」とのこと。
いささか古風な恋愛観を披露した。
しかし、「#MeToo」運動が盛んな現在、そういった恋愛観を持つヘンリーは、女性を口説くのが怖くなっているという。
「(お目当ての女性に)近付いて、話しかけるのは難しいね。
だって、レイプ犯だとかって呼ばれたくないから。
だったら元カノでも呼び出して、元サヤに戻って…てことになっちゃうんだ。
絶対にうまくいかないってわかっていてもね」。
この意見に女性たちから「女性をデートに誘うこととセクハラの差をわかっていない」「追いかけられたくなんてない、ひとりの女性として敬ってほしい」という非難が殺到し、ヘンリーがマネージャーのツイッターで謝罪文をツイートする騒動に。
「混乱や誤解を与えてしまったことを大変申し訳なく思います」「これだけは伝えたい。
ぼくはいままで友だちであれ、仕事仲間であれ、恋人であれどんな関係でも女性に対して敬意を払ってきたし、これからもそうします」と主張した。
(HiromiKaku)この記事もおすすめ「“ネタバレ禁止”文化の是非 いきすぎた配慮で視聴・集客の妨げにも?」>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
関連リンク33歳のヘンリー・カビル、交際から1年経たずして13歳年下の彼女と破局『スーパーマン』のヘンリー・カヴィル、結婚願望を明かすジェシカ・アルバ、12歳から「ずっとセクハラと闘ってきた」と告白「Time'sUp」支援表明の証…英国アカデミー賞も“黒一色”に?性的暴行疑惑のジェームズ・フランコ、オスカーから締め出し?