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【医師監修】マタニティースイミングの3つの効果とスタート時期は?

目次・▼「マタニティースイミング」の効果とは?・▼「マタニティースイミング」を始めるには?・▼マタニティースイミングはいつまでできるの?source:https://pixta.jp/「マタニティースイミング」は、1970年代後半、日本医科大学産婦人科の故室岡一教授が、妊娠した海女の流産率が高くないことなどから発想して始めたと言われています(※1)。

今では、妊婦さんに適したプログラムとして「マタニティースイミング」は定着しています。

今回は、マタニティースイミングの効果やいつまでできるの?などのポイントについて、医学博士・川上智史先生の監修のもとご紹介します。

▼「マタニティースイミング」の効果とは?マタニティースイミングには、心理面や身体の面で、さまざまなメリットがあります。

ここでは、大きくわけて3つのメリットについてご紹介します。

1:妊娠仲間が増えて楽しくなる!マタニティースイミングは、その地域に住む妊婦さんが集まるため、自然と会話も弾んでコミュニケーションが深まり、妊婦仲間ができる機会となります。

気の合う妊婦仲間と会えるのも楽しみのひとつになります。

マタニティースイミングをきっかけに、妊娠中から交流ができ、出産後もベビースイミングに一緒に通ったり付き合いが続いてる方も多いですよ。

また、マタニティースイミングは身体をある程度動かすためストレス解消につながります。

とかく制限の多い妊娠中に運動ができることは、それだけでも精神的なリラックスに繋がります。

妊娠中は、体重増加により思うように身体が動かせずストレスも溜まりやすいのですが、水中では浮力により身体の重みを気にすることなく動けるので、スイミングは非常に適したストレス解消法になります(※1)。

2:過剰な体重増加の予防に!マタニティースイミングの参加者の中には「太り過ぎを防ぐため」という動機の方も少なくありません。

マタニティースイミングに25回以上参加した妊婦さんには、過剰な体重増加の抑制効果が認められたという報告もあります(※1)。

体重増加の抑制効果として、運動だけでなくマタニティースイミングに通っていることで、体重コントロールに対する意識が高まることや、マタニティースイミングの前には体重測定も行っている所が多く、自ずと体重増加に気をつけられるようにもなっています。

source:https://pixta.jp/3:お産の準備のために!スイミングには、呼吸循環機能を向上させる効果が知られており、スイミングの息つぎは分娩時のいきみの間の息つぎに通じるものがあると言われています(※1)。

… : カリキュラムの中に「水中座禅」と呼ばれる、座禅の姿勢で15…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク夏のマタニティパジャマ選びのポイントは?「人気の半袖パジャマ」8選夏はこれに注意!妊娠中に食べない方がよいNG食べ物って?赤ちゃんのプールでオススメの温度は?「家庭での水遊び」の注意点水いぼは伝染るもの?プールには入ってイイの?治療法と注意点3COINSからZARAKIDSまで!海・プールで使える「激カワ♡アイテム」4選

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