人気のカクテル・ジントニックってどんなお酒? 度数やカロリーも紹介
お酒が好きな人はジントニックという名前を聞いたことがあるというほど広く知れわたっているお酒の1つです。
しかし、ジントニックがどういうカクテルなのか詳しく知っている人は意外にも多くはないはずです。
今回は、人気のカクテルジントニックについて、徹底的に調査しました。
気になる度数やカロリー含めて詳細に解説していくため、興味のある人はぜひ最後まで読んでくださいね。
■ジントニックってどんなカクテル? 度数は?©︎https://pixabay.com/ja/まずは、ジントニックはどのようなアルコールや飲み物で構成されているカクテルなのかを解説していきます。
気になる度数や、名前の似たジンバックとの違いも順番に整理していきましょう。
・ジントニックってどんなカクテル?ジントニックとはジンという種類の蒸溜酒をトニックウォーターで割ったカクテルのことを言います。
ジンとはラム、テキーラ、ウォッカに並ぶ世界4大スピリッツに入るほど有名なお酒の1つで、大麦の麦芽やトウモロコシなどの穀物を糖化し、発酵させて蒸留するのが特徴の蒸溜酒です。
ジン自体にも数多くの種類があり、ジュニパーベリー(ねずの実)をはじめとするボタニカル(植物成分)による香りづけの度合いが人気を左右する要因の1つになっています。
・トニックウォーターって何?ジントニックに使われるトニックウォーターについても解説します。
見た目が炭酸水によく似た無色透明の炭酸飲料水ですが、味が大きく違っています。
昨今、炭酸水に関しては広く知れわたり、飲んだことのある人も多いと思いますが、極端に言えば水に炭酸ガスを含ませただけの飲み物で味がないため、好き嫌いが分かれます。
一方、トニックウォーターは炭酸水に柑橘系の味付けと甘みを加え、香りづけとして苦味も足しているため、炭酸ジュースとしてトニックウォーター単体でも好んで飲まれることが多いのが特徴になっています。
・ジンの度数では、ジン単体でのアルコール度数がどれくらいなのか見ていきましょう。
蒸溜酒はその名の通り、蒸溜と呼ばれる液体を熱したときの沸点の違いによって成分を分離させる製法によってつくられるお酒です。
醸造酒を蒸溜することでアルコール濃度の高い部分をとりだすため、度数の非常に高いお酒ができあがります。
ジンのアルコール度数は一般的に40~50度前後だと言われています。
アルコール度数が高いため、トニックウォーターをはじめとする別の飲み物で割ったカクテルとして飲まれることも多いというわけです。
・ジントニックの度数続いてジントニックの度数に関してですが、先に説明したようにジンというお酒をトニックウォーターで割ったお酒ということで割り方によっても違ってくるため度数をはっきり断言することはできません。
しかし、一般的に居酒屋などで提供されるジントニックは、ジンの割合が1に対してトニックウォーターを4の割合で割ったもので、氷なども含めるとおおよそアルコール度数は5%程度のお酒だと言われています。
ジン単体だと50度近くあるのに対して、ジントニックになると、ビールやチューハイなどと同じくらいの度数まで下がるため、比較的飲みやすく初心者にもおすすめできるお酒になります。
・ジンバックとの違いは?ジントニックに並びジンバックというカクテルもよく聞きますよね。
ジンバックとは、ジンを割る飲み物がトニックウォーターではなく、ジンジャーエールとレモン果汁で割ったもののことです。
割る飲み物をイメージすると分かるように、ジントニックに比べてジンバックの方が甘みが強く、レモン風味によってよりジュースに近づくため、飲みやすいと感じる人も多いのではないでしょうか。
ジンというお酒を飲みやすくして味わいたいという人はジントニック、ジュースに近い感覚でお酒を飲みたいという人はジンバックというように飲みわけることができます。
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