カリカリ梅がアクセント、香り高い「春野菜の卵とじ丼」
目にも鮮やかな「春野菜の卵とじ丼」。
菜の花、ウド、フキなどほろ苦い春野菜をたくさん入っていて、丼ぶりから春を感じられますね。
さらに桜えびや油揚げのコクやうまみ、カリカリ梅の酸味と食感が加わり、様々な味が混ざり合い、卵がとろりと優しくまとめてくれます。
パラパラしている玄米ご飯には、このとろりとまとまった卵とじがぴったり。
もちろん普通の白米でもOK。
ごはんが進むこと間違いなしです。
この一皿で栄養バランスもよく、家族にも食べてもらいたい丼ぶりですね。
■春野菜の卵とじ丼調理時間 20分 1人分 539Kcal<材料 2人分>菜の花 小1/2袋ウド 24cmフキ 12cmニンジン 1/8本プチトマト 4個ショウガ 1/2片白ネギ 1/4本桜えび 大さじ3油揚げ 1/4枚カリカリ梅 小8個 顆粒チキンスープの素 大さじ1 水 100ml卵 3個 酒 大さじ1 砂糖 小さじ1 薄口しょうゆ 少々 塩 小さじ1/3 コショウ 少々 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3粉山椒 適量サラダ油 大さじ1玄米ご飯 丼2杯分<作り方>1、菜の花は根元を少し切り落とし、水につけてシャキッとさせる。
ウドは長さ4cmに切って皮をむき、短冊切りにして水に放つ。
フキは長さ6cmに切って分量外の塩をかけ、手のひらで転がすように板ずりする。
ニンジンは皮をむいてウドくらいの大きさに切る。
2、プチトマトは水洗いしてヘタを取り、水気を拭き取って縦半分に切る。
ショウガは皮をむいてみじん切りにする。
白ネギはみじん切りにする。
カリカリ梅は種を取って粗いみじん切りにする。
油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、水気を絞って細切りにする。
3、ボウルに卵を割って溶きほぐす。
<卵の下味>の材料を加えて混ぜ合わせ、<水溶き片栗>も加えて混ぜ合わせる。
4、中華鍋に分量外の塩を入れた熱湯を煮立たせ、菜の花、ニンジンをゆでて冷水に取り、粗熱が取れたら菜の花はしっかり水気を絞って、長さ2~3cmに切る。
ニンジンは水気をきる。
続けてフキを塩ごと加えてゆで、水に取って粗熱が取れたら皮をむき、斜め切りにする。
5、中華鍋にサラダ油小さじ1を熱して桜エビ、油揚げ、カリカリ梅をザッと炒めて3の卵のボウルに入れる。
中華鍋に残りのサラダ油、ショウガ、白ネギを入れて香りが立つまで炒め、<スープ>の材料を加える。
6、<スープ>が煮立ったら5の卵を一気に加え、半熟になりだしたら、菜の花、ウド、フキ、ニンジン、プチトマトを加えて大きく混ぜる。
玄米ご飯をよそった器に盛り分け、お好みで粉山椒を振る。
粉山椒を振ると、グッと味が引き締まりますね。
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