フジテレビ・大多亮氏、日独連ドラ合作で目論む世界進出「切羽詰まってやらないと生き残れない」
大多亮氏/フジテレビジョン常務取締役フジテレビがドイツのZDFエンタープライズとサッカービジネスを題材にした全10話の連続ドラマ『TheWindow』を共同製作する。
総製作予算は20億円規模。
日本史上初となる世界水準の連ドラ製作の狙いを、グローバル展開を視野に入れるフジテレビ・大多亮氏に聞いた。
◆1話2億円規模で共同製作『ハウス・オブ・カード』サッカー版日本の放送局が1話2億円規模の連続ドラマ製作に乗り出すことはいまだかつてなかった。
そんななか、フジテレビがドイツの公共放送局ZDFの子会社であるZDFエンタープライズ(ZDFE)と共同出資・製作することになった。
その経緯を大多氏は、「『ドイツは最強のサッカー大国。
『ハウス・オブ・カード』のサッカー版を作らないのはなぜ?』と、うちの国際番販チームがZDFEに尋ねたことがきっかけでした」と語る。
このアイデアが出発点になり、アジアマーケットに関心を示していたZDFEとフジテレビが組み、連続ドラマ『三銃士』(英BBC)などヒット作を多く手がけるイギリスの脚本家ジェームス・スペイン氏が脚本、制作は英国とドイツの両国に拠点を置くブギー・エンターテインメントが担当する枠組みができていった。
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