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きんぴらごぼうを洋風に! 「きんぴらごぼうイタリア風」

根菜がおいしい秋です。

根菜の代表といえば、ごぼう。

ごぼうの定番料理といえば、きんぴらごぼうですよね。

以前イタリアンのお店に行ったとき「イタリアンきんぴらごぼう」というメニューがあり、どんな味か気になって頼んでみました。

食べてみると、普通のきんぴらごぼうよりもパンチが効いていながも、どこか通じる部分もあるおいしさが。

シェフに味付けを聞いてみると、醤油ベースに、バルサミコ酢を使ってイタリアンに寄せているとのこと。

こんなシェフとの会話から「家でできそうかも」と思って作ったのが、こちらになります。

改良を重ね、本物とは離れてしまったかもしれませんが、自分の中では気に入った味になっています。

ちなみに、ごぼうは皮の近くに香りやうま味が多く含まれているうえ、クロロゲン酸というポリフェノールも皮に多く含まれます。

ポリフェノールというのは、強いアンチエイジング作用を持つ成分。

よって、皮は厚くむかずにタワシでこすったり、包丁の背でこそげる程度にするのが栄養的にお得な食べ方になりますよ。

■イタリアンきんぴらレシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料(作りやすい分量)>ごぼう 1/2本A醤油、バルサミコ酢、水 各小さじ1Aコンソメ 少々オリーブ油 適量おこのみで、パセリ 適量<作り方>1、ごぼうはななめ薄切りにする。

2、オリーブ油を熱したフライパンで1を炒めたら火を止め(調味料の跳ね防止)、Aの調味料を入れて汁気がほとんどなくなるまで炒め合わせる。

3、お好みで刻んだパセリをふる。

調味料もシンプルで簡単にできるので、バルサミコ酢を買ったはいいけど、キッチンで眠っているという方はぜひ!関連リンク【ごぼう】のレシピはこちら【きんぴら】のレシピはこちら【E・レシピ特集】「おうちでバール気分♪イタリア風小皿レシピ」はこちら混ぜて、のせて、炊くだけ!炒めず絶品「牛ごぼうの炊き込みご飯」朝食+お弁当で温活!お手軽おいしい「根菜」おかずレシピ5選この食コラムに関連するレシピドライパセリパセリバターライスパセリのクリームパスタレンジで簡単!ゴボウとニンジンの肉巻き鮭のパセリ焼きシイタケのパセリバタータコのパセリバター炒めイカのパセリソースイカとトマトのパセリ炒めイカのパセリ炒め今あなたにオススメ

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