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納豆丼に鶏肉をプラス!子どもスクスク鶏ひき納豆丼

我が家だけでしょうか? 年長の娘は何でも自分でやりたい年頃。

納豆を食べるときはフタを開けるところからやりたがり、食べる前からすでに色々なところがベタベタに…。

でも納豆は栄養があるから食べさせたい。

ならば調理をして、丼として提供しようと思って作り始めたのが、この納豆丼です。

納豆には、葉酸という栄養素が豊富に含まれます。

葉酸というと、妊婦さんに必要な成分というイメージがあるかもしれませんが、葉酸は正常な細胞を作るために欠かせない働きをしているため、成長期のお子さんにも欠かせない成分になります。

そして葉酸は、それ単体ではスムーズに体内で活用されにくいという性質があります。

ビタミンB6やビタミンB12といった成分と一緒にとると、体内で使われやすくなるのです。

このビタミンB6やビタミンB12を多く含む食べ物が、お肉。

鶏肉にはビタミンB6が多く、豚肉や牛肉にはビタミンB12が多く含まれます。

なので私は、娘の健やかな成長を目指し、納豆と鶏ひき肉を炒めた納豆丼にしています。

お肉は豚ひき肉でも牛ひき肉でもいいのですが、納豆の素朴な味わいには、あまり主張しすぎない鶏肉が合うような気がして、もっぱら鶏ひき肉で。

■子どもスクスク!鶏ひき肉納豆丼レシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料2人分>ごはん 適量納豆 2パック鶏ひき肉 100g長ねぎ 1/2本醤油、みりん 各大さじ1ごま油 適量お好みで、七味唐辛子 適量<作り方>1、長ねぎは小口切り(端から輪切り)にする。

2、フライパンにごま油を熱し、(1)と鶏ひき肉を炒める。

3、火を止め、納豆を入れてほぐし、醤油とみりんを入れて火をつけ、炒め合わせる。

4、器にごはんを盛り、(3)をのせ、お好みで七味唐辛子をかける。

もし作られる際は、栄養の組み合わせ的にはどれもおすすめなので、お好みのお肉でどうぞ。

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