秋の行楽に、ツナマヨならぬ「サバマヨでサンドイッチ」
みんなに人気のツナマヨ。
これが、サバの水煮缶にマヨネーズを混ぜても、ツナマヨっぽい味になるのをご存知ですか?サバマヨも、ツナマヨに負けず劣らずパンに合います。
ということで、秋の行楽弁当のサンドイッチに、そして普段の朝食のトーストにのせていただくなど、使えるメニュー。
我が家では、サバマヨの方が出番が多いほど。
なぜかというと、ツナ缶よりもサバ缶(水煮)の方が栄養が多いから。
比較をすると、たんぱく質や鉄分、カルシウム、ビタミンB群、身長を伸ばす亜鉛、骨を強くするビタミンDなど、多くの栄養素がサバ缶の方が多いのです。
とくに、脳の機能を高めるということで”頭を良くする”ともいわれているDHAは20倍、血流を良くする作用のあるEPAにいたっては66倍です!ただ、サバ缶の汁を捨ててしまっていませんか?とくにDHAやEPAは缶汁にも多く含まれています。
なので、それを捨ててしまうというのはもったいないのです。
しかも、出汁もふんだんに含まれているということで、私はサバマヨを作るときは、余った缶汁でスープを作っています。
若干、魚の風味が気になるので、にんにくやドライハーブを入れて風味消しを。
すると、洋風の味わいになって、サバマヨサンドとも一緒においしくいただけますよ。
■サバマヨレシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料(作りやすい分量)>サバ缶(水煮) 1缶(190g)マヨネーズ 大さじ1.5~2ケチャップ 小さじ1/3<作り方>1、サバ缶の汁を切る。
2、サバをほぐしながら、材料をすべて混ぜ合わせる。
味をみて、塩分が足りない場合は、塩(分量外)を少々加える。
■サバ缶の缶汁を使ったスープ<材料2人分>キャベツ 1枚トマト 1/2個水 300mlサバ缶(水煮) 1缶分(190gの缶詰)の汁すべてにんにく 1/2個塩、こしょう 適量オレガノ、セージ、タイムなどのドライハーブ 小さじ1/2程度<作り方>1、キャベツとトマトはざく切りにする。
にんにくはスライスする。
2、鍋に水と缶汁、1を入れ、野菜に火が通るまで加熱する。
3、塩、こしょう、ドライハーブを入れて味を調える。
栄養の高いサバ缶で朝食にぴったりな2品が簡単に作れます。
忙しい朝だからこそのおすすめレシピです。
関連リンク【サバ缶】のレシピはこちら【ツナマヨ】のレシピはこちら【E・レシピ特集】「朝食にちょうどいい。
目覚める朝スープ」はこちら暑くて忙しい朝の味方!簡単「缶詰×食パン」アレンジレシピ5選長期保存の味方!「サバ缶」を常備したくなるおすすめレシピまとめこの食コラムに関連するレシピサバ缶コロッケ本格スパイシー!サバ缶のトマトカレーサバ缶ラーメンキャベツのニンニクしょうゆ漬けキャベツのニンニクスープサバ(缶詰)のドライカレーレンジキャベツのニンニクオイル和えサバ缶押し寿司簡単ランチ!サバ缶チャーハンヒジキのサバ缶煮今あなたにオススメ