『この世界の片隅に』Pインタビュー「賛否両論は想定内」原作にはない現代パートの狙い
日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS系)第4話シーン写真(C)TBSテレビ日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS系)が賛否両論の反響を呼んでいる。
民放連続ドラマでは珍しく戦時中を舞台に、俳優陣の顔ぶれからも「朝ドラ」感が強い。
原作にはない現代パートも加え、TBSの看板枠でチャレンジする意図をTBSテレビ制作局ドラマ制作部の佐野亜裕美プロデューサーに聞いた。
■ドラマは多様な作品があるからこそ面白い日曜劇場『この世界の片隅に』に向けられる話題は多岐にわたる。
原作は累計130万部を突破した、こうの史代の同名マンガ。
映画化された劇場アニメもヒットした作品を実写で連続ドラマ化した理由から佐野プロデューサーに尋ねた。
「賛否両論の反応があることは想定内でしたが、原作を読んだことがない方も映画をご覧になっていない方にも面白がってもらいながら、違った切り口のものにしたいと、企画を立ち上げた時から散々考えました。
原作を忠実にしつつも、時制を入れ替えたり、足したり引いたり。
ドラマでは二階堂ふみさん演じる「りん」を丁寧に描いていき、尾野真千子さんの「径子」も膨らませたいと思っています」(佐野氏/以下同)… : また、同枠としても民放連続ドラマそのものからみても珍しい「…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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