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レンチンで手作りハーブ! 「ドライ大葉」

残暑が残る9月は、まだ清涼感があるメニューを欲する季節ですね。

その点、大葉(しそ)は手軽に清涼感を味わえる食材ですが、日持ちがしないのが難点。

うっかり野菜室に入れっぱなしにして、しなしなになっていることはありませんか?バジルやローズマリーなど、西洋のハーブがドライハーブになるように、和のハーブである大葉も乾燥させることによってドライハーブにすることができます。

その乾燥方法は、電子レンジで簡単に。

大葉はドライハーブにすると、日持ちもして、生よりは劣りますが香りも十分な使いやすい薬味に変身します。

ぜひこのドライ大葉を、冷奴や納豆、チャーハンなどに使ってみてください。

ちなみに大葉は、体を老化から守ってくれるベータカロテンを大量に含む緑黄色野菜です。

ベータカロテンはにんじんに多く含まれることで知られていますが、にんじんよりも多く、すべての食材の中でもトップクラスの含有量を誇ります。

たとえば、一日大葉を6-7枚食べれば、一日に推奨されているベータカロテンの量をとれるほど。

料理では脇役的な存在の大葉ですが、ベータカロテンについては主役級。

こまめにいろいろな料理に加えられるといいですね。

■ドライ大葉レシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料(作りやすい分量)>大葉 5枚<作り方>1、大葉をキッチンペーパーの上にのせる。

2、600Wの電子レンジで1分加熱する。

3、キッチンペーパーでカラカラになった大葉を包み、手でもんで細かくする。

大葉は植木鉢でも簡単にたくさん栽培できるので、ぜひ家庭栽培からの和ハーブ作りを楽しんでみてください。

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