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なぜなぜ期の対応が重要?将来「言われなくても勉強する子」に育てる方法

目次・▼子どもはどうして勉強しないの?・▼知識欲が旺盛な“なぜなぜ期”を逃さないこと・▼無理に興味を引き出そうとするのはNGsource:http://www.shutterstock.com/いつの時代も親の悩みのトップは「勉強しろといくら言っても勉強をしない」ということではないでしょうか。

でも、そうなってしまった原因は子ども自身にあるのではなく、むしろ乳幼児期のママの何気ない対応だったりするんですよ。

まだ2~3歳の子どもでも、あと3年もたてば小学生です。

小さいお子さんがいるママも他人ごとではありませんね。

そこで今日は、『1人でできる子が育つテキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“言われなくても勉強する子”に育てる方法をお話しします。

▼子どもはどうして勉強しないの?子どもはなぜいくら言っても勉強しないのでしょうか。

その答えはズバリ!勉強したくないからです。

言われなくてもわかることですよね。

では、なぜ勉強したくないのでしょうか。

基本的に人間は興味、関心がないことを知りたいとは思いません。

勉強に興味がないということは、“知らないことを知りたい”という気持ちが薄いということです。

それでは、なぜ勉強することに興味が持てないのでしょう。

その原因は幼児期にまでさかのぼります。

▼知識欲が旺盛な“なぜなぜ期”を逃さないこと2、3歳の子どもは特に“知りたい”という知識欲旺盛な時期です。

「なんであの人帽子かぶっているの?」「なんで葉っぱは緑なの」と、ありとあらゆるものに疑問を持ち、なぜ~?としつこく聞いてきます。

source:http://www.shutterstock.com/時間や気持ちに余裕のある時は丁寧に教えてあげるかもしれません。

しかし、夕飯の支度やママ友ともおしゃべりを楽しんでいる時は、いちいち答えるのが面倒になりますよね。

そしてつい、「ママは帽子をかぶっている人じゃないからわからない」とか、「葉っぱは緑って決まっているの!」といった、答えになっていない答え方をしてしまいます。

これらは答えてあげるだけまだいいほうです。

ひどくなると「うるさいわね!いちいち聞いてこないで!」「そんなこと子どもなんだから知らなくていいの!」と言って、質問に答えることすらしないケースもあります。

こんな風に返されると、子どもは「ママに何を聞いても無駄。

もう質問するのはやめよう」と思うようになり、“知らないことを知る”ことに興味を持てなくなります。

… : これでは、“知らないことを知る”ことが醍醐味である勉強に興…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンクガミガミ叱らないママがしつけに使っている「メラビアンの法則」って?「仲間はずれ、1人でいる子」に保育園の先生がしている対応は?「自分でー!」な2歳イヤイヤ期・女の子との遊び方ポイント3つ幼児の水難事故「一番起こりやすい場所」って?親のNG行動と安全対策【1歳前後のトイトレ】オムツを早く取るコツ・ママのNG行動って?

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