坂東巳之助&中村隼人、歌舞伎『NATURO』でバトル!全72巻を凝縮
新作歌舞伎『NATURO-ナルト-』の公開舞台稽古が3日に東京・新橋演舞場で行われ、坂東巳之助、中村隼人取材に応じた。
同作は岸本斉史による人気コミック『NARUTO』を歌舞伎化。
落ちこぼれ忍者のうずまきナルト(巳之助)が、うちはサスケ(隼人)らとともに、強大な敵・うちはマダラ(市川猿之助・片岡愛之助)に挑んでいく。
72巻もの長さの原作だが、巳之助は今回の舞台化で「完結させるのを目標に掲げた。
選りすぐってやっていくので、ノンストップで進んでいきます」と説明。
全てが見どころだという。
また隼人は「普段の立ち回りよりももっともっとテンポの速い、歌舞伎ではなかなかないアクション」とポイントを語る。
水の中での立ち回りなどアクションシーンも多いが、巳之助は「バトル漫画なので、物語の進行にアクションが伴う。
戦いでキャラクターが気持ちを交換するので、不可欠なんです」と説明した。
和楽器バンドが音楽を務めることもあり、ロックテイストを取り入れた舞台に、2人の格好もまるでビジュアル系のようだと言われると、隼人は猿之助と愛之助の格好を示し「モロXJAPANですからね」と苦笑。
2人の格好について「連獅子の獅子とかで使っている毛を使っていて、結構、歌舞伎にあるものを使っています」… : と解説した。
また同じ少年ジャンプ掲載作品では、2人も出…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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