ソーセージの花びらで春を演出!「さくらちらし寿司」
暖かくて春らしい陽気の日が増えてきました。
もうすぐさくらが咲く時期ですね。
食卓もピンク色やさくらのアイテムを取り入れると、一気に春仕様に! そこで今回は、春らしさを演出した「さくらちらし寿司」の作り方をご紹介しましょう。
去年、私の調理アイテムに加わったのが、このさくらの花びらの型抜きです。
いつものちらし寿司でも、これでハムやソーセージを型抜くと、簡単に春を演出できるお役立ちアイテムです。
ただ型抜きをしただけで子どもも喜んでくれるので、一石二鳥!私としては、さくらの花の形ではなく、花びら一枚の形が気に入っています。
ちなみに、骨を強くする栄養素としてはカルシウムが有名ですが、カルシウムだけとっていても丈夫な骨は作られません。
カルシウムを骨にくっつける働きをするビタミンDも必要になります。
ビタミンDが多い食材にきのこがありますが、とくに干ししいたけには豊富に含まれています。
ちらし寿司に干ししいたけは欠かせません。
お子さんの健やかな成長への願いも込めて、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
■さくらちらし寿司レシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料>※米2合分<酢飯> 米 2合 A酢 大さじ4 A砂糖 大さじ3 A塩 小さじ1<具材> 干ししいたけ 4枚 にんじん 60g 水と干ししいたけの戻し汁を合わせたもの 200ml 醤油、みりん 各大さじ1・1/3<錦糸卵> 卵 2個 砂糖 大さじ1・1/2 塩 少々サラダ油 適量<トッピング> 魚肉ソーセージ 1本 みつば 適量<作り方>1、米を硬めに炊く(寿司の分量の水加減にする)。
炊き上がったら、炊飯器に<A>の調味料を合わせたものを入れて混ぜ合わせる。
2、干ししいたけは水で戻し、細切りにする。
にんじんも細切りにする。
これらをフライパンに入れ、水と干ししいたけの戻し汁を合わせたもの、醤油とみりんを入れ、水分がなくなるまで煮る。
3、(2)を(1)に入れて混ぜ、粗熱をとる。
4、卵に砂糖と塩を入れて混ぜ、サラダ油を熱したフライパンに何回かに分けて薄く流し入れ、両面を焼く。
取り出して細切りにする。
5、魚肉ソーセージは薄切りにし、型抜きで抜く。
6、(3)を器に盛り、錦糸卵をのせ、型抜きをしたソーセージと刻んだみつばをのせる。
型の形はいろいろあるので、お気に入りを見つけて、ぜひ試してみてくださいね!関連リンク【酢飯】のレシピはこちら【干ししいたけ】のレシピはこちら【E・レシピ特集】「お花見気分が楽しめる♪春色パーティーレシピ」はこちら生活感まる出しとおさらば!「スマートな部屋」にする便利グッズ4選明太子なのに“アヒージョ”? 使い方いろいろで楽しい一品この食コラムに関連するレシピ魚肉ソーセージのサラダ魚肉ソーセージのマスタード焼きソラ豆と魚肉ソーセージのマヨ和えシイタケのふんわり卵汁アスパラと魚肉ソーセージのみそバター炒めニンジンの卵炒めニンジンと卵のサラダシイタケと大根の卵焼きシイタケ肉ジャガ鶏肉とシイタケの煮物今あなたにオススメ