エキサイト

北海道発の制作ドラマが「リアルすぎる」その理由と、地方ローカル局の存在意義

近年はSNSの充実で、地方からも全国的な人気を獲得するコンテンツが誕生している。

これからも確実に地方からスターは生まれ、それらの命は、東京のエンタメ観では見つけられない場所で産声をあげています。

そんな輝きや面白さを、いち早く北海道からお届けします。

(北海道在住フリーライター/乗田綾子)ドラマ『チャンネルはそのまま!』HTBのホームページより地方でエンタメを享受している者として、久々にテレビの前でうなってしまう作品を見ました。

その作品の名は『チャンネルはそのまま!』。

バラエティー番組『水曜どうでしょう』や『おにぎりあたためますか』など、全国的人気番組をいくつも生みだしてきた北海道のローカルテレビ局・HTBが、開局50周年を記念して制作した連続ドラマです。

ドラマの原作は2008年~2013年に『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載された、佐々木倫子先生の同名人気漫画。

やはり北海道のローカルテレビ局・HHTVが舞台となっており、謎の採用枠“バカ枠”で採用された新人記者・雪丸花子と、彼女を取り巻くローカルテレビマンたちの日々が、コメディータッチで描かれた作品になっています。

■まさかのテレビ局内でそのままロケまずドラマを見て、開始1分半で面白いなと思ったのは、そのあまりにもリアルすぎる「雑然としたHHTV局内の姿」… : でした。

スタジオでの再現……にしては、あまりにも壁のテープ…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

関連リンク安室奈美恵の“私生活”が報じられない背景に、前例がないほどの「取材リスク」錦戸亮だけじゃない!関ジャニ“脱退”にもうひとりの希望者が木村拓哉の急激な老け込みのワケを高須院長が分析!櫻井翔のデカ顔問題&嵐の中年化に高須院長「劣化してないのはひとりだけ!」『三菱東京UFJ銀行』の元同僚、職場での小室圭さんに感じた「違和感」を告白

続きを見る