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子どもが自分から挨拶できるようになる「上手なしつけ方」3つ

目次・(1)親がお手本を見せる・(2)きちんと挨拶ができた時にほめる・(3)ごっこ遊びに挨拶をする場面を入れるsource:http://www.shutterstock.com/4月に仕事復帰を考えているママや、お子さんが保育園に入園されるママはこれまでよりも人と関わる機会が増えるという方は多いでしょう。

その際、挨拶は社会に出れば基本中の基本。

人と出会ったら、まず挨拶から始まりますからとっても大切ですよね。

筆者の本でも、基本のマナーとして、まず一番に挨拶を入れています。

では、子どもにきちんと挨拶ができるようにしつけるにはどうすればよいでしょうか?今日は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴さんに、上手な挨拶ができるしつけ方についてお話しいただきます。

(1)親がお手本を見せるやはり大切なのは、親がいつもお手本を見せることです。

朝起きた時、親が「おはよう!」と元気に挨拶する。

夜寝る時は「おやすみ」とやさしく声をかける、外で人と会った時は「こんにちは!」と明るく挨拶をする。

子どもに、挨拶をすることが自然なこと、当然すべきことだとママが自らお手本を見せて教えるのです。

中には、親が全然挨拶しないのに、子どもに「ちゃんと挨拶しなさい!」って叱っているママがいます。

すると、子どもは思うはずです。

「なんでママがしていないのに、私(僕)だけしなきゃいけないの?」と。

まずは親がきちんと挨拶をしましょう。

(2)きちんと挨拶ができた時にほめるsource:http://www.shutterstock.com/子どもが2~3歳頃、人に会った時に、親から「”こんにちは”は?」と言われると、ぴょこんと頭を下げて「こんにちは」と舌足らずのかわいい声で言ってくれますよね。

周りの人達が言っていることをどんどん真似て、言葉を覚える時期ですね。

そういう時はチャンスです。

上手に挨拶ができた時には「上手に言えてカッコいいね」とか「ちゃんとご挨拶ができて、ママ嬉しいな」とどんどんほめてあげましょう。

もちろん、子どもが幼稚園や小学生になっていてもかまいません。

親が気づいた時に言ってあげることが肝心だと思います。

(3)ごっこ遊びに挨拶をする場面を入れる例えば、お店屋さんごっこをするとします。

お人形を使うにしても、実際に自分が演技するにしても、家からお店に行く途中に近所のおばさんに出会うというような設定を入れてみてあげてください。

… : そして、「こんにちは」「あら、こんにちは。

どちらまで?」「…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンクこの時だけは真剣に!「必ず叱るべき子どもの行動」10パターン子どもがいじめられた時「負けない精神力」をつける親の対応って?27年連続で増加中!「児童虐待」が他人事でなくなっている理由ちょっと注意しただけなのに…「すぐ泣く子」の特徴とママのNG行動「早くしなさい!」はどっち?“叱る”と“怒る”の違いを知っておこう!

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