保護猫の未来は「システム」が救う!年間700頭の命をつなぐ女性の“次の夢”
NPO法人『東京キャットガーディアン』山本葉子さん東京・大塚─。
駅前の路上を都電が走る懐かしい風情の残る町である。
駅から少し歩くと路地裏に、東京キャットガーディアンの入るビルがあった。
ビルの最上階のペントハウスは、保護猫カフェでもある開放型シェルターだ。
ガラス張りの天井から明るい陽光が差し込んでくる。
猫用のケージが並び、ソファや床では、たくさんの猫たちが自由に遊び回っていた。
白黒、ブチ、三毛に黒、中を歩いていると足もとでじゃれてくる。
NPO法人『東京キャットガーディアン』は、日本初の保護猫カフェの運営を通じて、行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引き取り、飼育希望の人に譲渡する活動を行っている。
「行き場を失った猫」と「猫と一緒に暮らしたいヒト」の双方をつなぐ仲介の場なのだ。
■ご縁があるのは約6割2月のある日曜日の午後、ここで保護猫の里親希望者の個別面談が行われていた。
若いカップル、夫婦、親子連れも多い。
女性ひとりの姿もある。
みんな面談の時間まで思い思いに猫と触れ合ったり、ケージの中を覗き込んだりしている。
里親希望者は、事前にキャットガーディアンのHPで里親の条件を読み、同意のうえで申し込む。
… : 原則、家族全員で来てもらうようにしている。
いくつかのテ…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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