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幼児期の終わりまでに育ってほしい姿~今、幼児教育が変わろうとしている~

平成30年度、幼児教育に関する法令が変わり、その中で「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」が示されました。

この「10の姿」を通して、大きく変わろうとしている幼児教育について考えていきます。

専門家:汐見稔幸(東京大学名誉教授/教育学)大豆生田啓友(玉川大学教授/乳幼児教育学)幼児期の終わりまでに育ってほしい「10の姿」とは?なぜ今、幼児教育が変わろうとしているの?「10の姿」で、園はどう変わるの?「10の姿」は教育が変わるひとつのシンボル今回、これからの幼児教育を話し合う中で、「勉強」という言葉が何度も出てきました。

私は「10の姿」が「勉強の時代よ、さようなら」と言っているように感じます。

勉強という言葉は、強いて努めるという意味で、「学び」の意味が入っていません。

21世紀は、主体的な学びへと移行して、自分が納得して勉強する時代になり、学校を含めたあらゆる教育機関が変わっていくのではないでしょうか。

そのひとつのシンボルが「10の姿」だと思います。

(汐見稔幸さん)この記事もおすすめ「専門家の素顔に迫る(1)井桁容子さん(保育士歴42年)」>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンクしつけの悩み赤ちゃんとのコミュニケーション乳幼児期の習いごとNHKEテレ「すくすく子育て」先生教えて!まるごとQ&A“ほめて育てる”とはいうけれど・・・

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