ぶり大根をアレンジ!時短で簡単「サバ缶大根」
©dulsita-stock.adobe.com今や、サバ缶の生産量はツナ缶を抜いてトップに!かくいう私も、サバ缶愛用者。
普段の料理では、なにかとサバ缶のお世話になっています。
たとえば、冬の定番のぶり大根は、ぶりをサバ缶に代えてもおいしく作れます。
大根は電子レンジであらかじめ加熱をしておいて時短を。
これにすでに加熱済みのサバ缶を合わせれば、短時間で一品完成!■サバ缶大根レシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料>※作りやすい分量さば缶(水煮) 1缶大根 1/2本(約400g)水 150ml醤油 大さじ1・1/2生姜 1かけ<作り方>1、大根は2cm幅の半月切りにする。
耐熱容器に入れてラップをし、600wの電子レンジで約6分加熱する。
2、鍋に、1(出た水分ごと)、さば缶(汁ごと)、水、醤油、薄切りにした生姜を入れ、落しぶたをして火をつける。
3、沸騰したら約10分加熱し、しばらくおいて味をしみこませる。
よく「缶詰より生のお魚のほうが栄養は高いんでしょ?」と聞かれますが、お魚の缶詰は生の魚と同等、いやそれ以上の栄養があります。
例えば、缶詰だと骨まで食べられるので、サバ缶でいえば、カルシウム量は生のサバと比べて、なんと40倍以上も含まれるのです。
他にも高い抗酸化作用があるビタミンEは2.5倍、鉄分は1.3倍など。
缶詰でも栄養はしっかりとれるので、心配せずに積極的に使うといいですよ。
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