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マヨネーズで面倒な衣づけが簡単に!「鮭のフライ」

私にとってフライはハードルの高いメニューのひとつでした。

フライに欠かせない衣は、小麦粉、卵、パン粉の順につけていきます。

でもそうすると、これらを入れるバットが3つ必要だったり、卵が余ってしまってもったいなかったり…、とあまり作る気になれませんでした。

そんな思いを払拭してくれたのが、小麦粉と卵を「マヨネーズ」で代用する方法。

これならパン粉を入れておくバットが1つあればOK!卵はマヨネーズに入っているので必要なし。

手間が大幅に省けるので、フライ作りがとっても気軽になりました!一般的な作り方よりも衣はちょっと薄付きにはなりますが、家庭用ならこれで十分だと思います。

■鮭のフライレシピ制作:管理栄養士 長有里子<材料 2人分>生鮭 2切れ塩、こしょう 少々マヨネーズ、パン粉 各適量揚げ油 大さじ4お好みでソースやレモン 適量<作り方>1、生鮭は1切れを2ー3等分に切り、塩、こしょうをする。

2、(1)のまな板の上で、鮭の片面にマヨネーズをたらし、手で伸ばす。

ひっくり返し、同様にマヨネーズをつける。

3、パン粉をつけ、熱した油で揚げ焼きにする。

4、器に盛り、お好みでソースやレモンをかけていただく。

鮭は、ビタミンDという成分が多いのが特徴です。

ビタミンDは骨を強くする栄養素。

カルシウムを骨にする働きがあります。

なので、カルシウムがちゃんととれていても、ビタミンDがとれていなければ、丈夫な骨はできません。

子どもなら発育不良、大人なら骨粗しょう症の原因に。

なじみのないビタミンだと思いますが、実は大切な栄養素なのです。

また、油に溶ける性質があるので、揚げ物にすると吸収率が高まります。

ということで、このメニューにはカルシウムの多いクリームシチューを合わせたり、カルシウム豊富な青菜のお味噌汁をつけたり、食後にヨーグルトを食べたりすると最適な組み合わせになりますよ。

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