エキサイト

松坂桃李、映画賞トロフィーに7年分の重み 柄本・安藤夫婦への憧れも

第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が10日に都内で行われ、松坂桃李ら受賞者が登場した。

『孤狼の血』で助演男優賞を受賞した松坂は、「7年前に新人賞をいただきまして、その時僕以上に喜んでいたのが、僕のマネージャーさん」と明かし、「またマネージャーさんのためにもここにきたいと強く思った」と振り返る。

同作については、件のマネージャーから出演の判断を委ねられたそうで、「嬉しいと同時に、この役は誰にも渡したくないなと思ったんです。

絶対に、やり遂げてやるというか。

ちゃんと作品として参加することもできて、すごいありがたい賞までいただいて、本当に嬉しいです」と喜びを表した。

トロフィーの重さに、「勝手ながら、7年分の重さといいますか、しっかりと受けとめて」としみじみ。

さらに、夫婦で主演女優賞・主演男優賞を受賞した安藤サクラ・柄本佑について「いやあ〜あの、本当に夫婦っていいなあ」と感想を述べ、「サクラさんも佑さんも心を許せる、勝手ながら友だと思っていて。

舞台の本番中なんですけど、(『キネマ旬報』)最新号の(安藤・柄本夫婦で務めた)表紙、楽屋に飾ってます」と、語った。

○受賞一覧&登壇者日本映画作品賞:『万引き家族』桑田靖(フジテレビジョン)… : 外国映画作品賞/外国映画監督賞/読者選出外国映画監督賞:『…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。

関連リンク松坂桃李、初ドラマは「バーターだから」最優秀男優賞で役者人生語る安藤サクラ、柄本佑と夫婦受賞に涙で登場「賄賂とかはないです」松坂桃李&山本美月『パーフェクトワールド』ドラマ化で初共演松坂桃李「ボケるのは『ガキの使い』が限界でした」-堤幸彦監督に労われる松坂桃李、共演した女優が次々と結婚して「自分にいいことはない」

続きを見る