安蘭けいと串田和美、コックたちの美味しい芝居!『マンイストマン』
『マンイストマン』撮影:岡千里串田和美が演出を手掛け、安蘭けいが出演するベルトルト・ブレヒトの喜劇『マンイストマン』が1月26日に開幕した。
【チケット情報はこちら】物語は、英軍隊の機関銃隊のおバカな4人組が寺院で賽銭泥棒をはたらき、ひとりが逃げ遅れてしまうことから始まる。
鬼軍曹にひとり足りないことがバレないよう何とかしたい3人は、酒屋のおかみにキュウリを運ばされるお人よしの男に助けを頼み――。
人間とは何か。
笑いとユーモアの中でアイデンティティをめぐるストーリーだ。
S席はテーブルがあって料理付き、A席も座席で飲食ができる“キャバレーシアター”。
客席には振るとパチパチ拍手音が鳴る“パタパタ”が配られ、開演までコック姿のキャストたちが“ブーイング笛”を販売。
上演中に拍手もブーイングもできるカジュアルな雰囲気だ。
安蘭と串田が登場して挨拶すると、物語はスタート。
作品は“S席の料理を作ったコックたちによるお芝居”として始まり、登場人物の名前も料理にちなんだ名前に変更されている。
客席からは舞台袖も丸見え。
コック達が次のシーンの準備をしているのも、舞台上の芝居を見てブーイング笛を鳴らしている(!)… : のも見え、「難解」と言われるブレヒト作品への構えが自然と取…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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