【海外出産奮闘記#3】ボロボロの「乳首と肩こり」に疲労困憊…。~ドタバタ第一子出産編~
目次・新婚生活はたった1ヶ月で終了…母と夫との「3人暮らし」がスタート!・なかなか来ない陣痛、「母と私の間の隔たり」・2週間を過ぎた予定日…、ようやく赤ちゃん誕生!・「新生児黄疸」で入院!・「初めての母乳」に四苦八苦…、疲れた私を癒やしてくれたのは母だった・そしてついに始まる「赤ちゃんとの暮らし」source:http://www.shutterstock.com/大学卒業後、まともに就職活動もせず、ふと見つけた広告に応募し採用され、現代美術ギャラリーで楽しく働く私に向かって、ある日母はこう言放ちました。
「あんたはきっと“いきおくれ”て、30過ぎで猫と一緒に1人暮らしするんでしょうね」と……。
しかし、人生には時に天変地異の如き出来事が降り掛かります。
25歳で出会った彼と、次の日からおつきあいをスタート。
半年後に妊娠、入籍する事に!おめでたを経て怒涛の渡米から、夫とギクシャクのマタニティライフをお届けした前回。
「誰かのお母さん」になりつつある不安に駆られるも、夫婦手を取り合い歩みだしたのでした。
今回は「ドタバタ第一子出産編」をお届けします。
新婚生活はたった1ヶ月で終了…母と夫との「3人暮らし」がスタート!娘の初産のサポートを、と父に了承を取り、母が張り切って単身アメリカへやってきたのは、私たちの渡米1ヶ月後のことでした。
つまり、私たちが2人きりの新婚生活を送ったのは、わずか1ヶ月というわけです。
私たちが住む事になったのは、大学院の学生寮でした。
家族世帯用の寮なので、いわゆる2DKや3DKなどの間取りもあります。
ですが私たちは子どものいない夫婦世帯ですので、割り当てられたのは“スタジオ”という、広い1ルーム。
この仕切りすら無い部屋で、これからしばらくの間、母と夫との3人暮らしがスタートしました。
しかしながら、束の間の新婚生活を、内心こっそり名残惜しんでいた私は、まだこの時“のんき過ぎる自分”を自覚していなかったのです。
なかなか来ない陣痛、「母と私の間の隔たり」初産にはよくあることですが、多分に漏れず私も、予定日を過ぎてもしばらく弱い陣痛が続きました。
当たり前ですが初めての妊娠です。
本格的な陣痛がなかなか来ない事は、それまで健康な妊婦だった私には、取り立てて大きな問題とは思いませんでした。
のんびりと「いつか陣痛は来るだろう、赤ちゃんはちゃんと出てくるだろう」と構えていました。
ところが母は、日本にいる父にメールで相談したり、「早く赤ちゃんに会いたい、何の為にここにいるのか分からない」と呟いたり。
一緒に暮らしていても、かつては“ひとつ”の存在だった娘の私と母の間には、いつの間にか深い谷がそびえていました。
… : それはハッキリとは認識していませんでしたが、一抹の寂しさと…>>123>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンクデザイン性だけじゃない!「海外ブランド派に人気のベビーカー」8選【海外出産奮闘記#2】「誰かのお母さん」になりつつある不安…。
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