あなたの憧れの人は「ちょうどいいブス」を目指さないはず【佐久間裕美子】
目次・「独りで寂しく」生きるよりはマシ?・「そんなことじゃお嫁にいけないわよ」という呪縛・自分イジメはもうやめよう「ちょうどいいブス」「女性のほうがコミュ力が高いから…」平成も終わろうとしているのに、いつまで誰かの価値観に振り回されなきゃいけないの?ウートピでは、女性をめぐる自虐や我慢について、改めて問い直してみるキャンペーンを始めました。
ちょうどいいブスをやめた人も、今まさに葛藤している人も。
一緒に考えてみませんか?今回は、2018年12月に新刊『MyLittleNewYorkTimes』(廣済堂)を上梓したライターの佐久間裕美子さんに寄稿していただきました。
ニューヨークを拠点に世界中を飛び回る佐久間さんは「モテなければダメですか?」と私たちに問いかけます。
「独りで寂しく」生きるよりはマシ?今の女たちは、誰のために、どこを目指して生きていけばいいのだろう?「ちょうどいいブス」という言葉を聞いて思ったことだ。
「ちょうどいい」とは誰にとってのことだろう?自分にとって、なはずはない。
自ら好んで「ブス」を選択する人はいないと思って、間違いはないと思う。
とすれば、「ちょうどいい」は、自分を評価し、選択するかもしれない誰かにとって、ということだろう。
ちょうどいいブスを目指せば、君くらいの器量だったら、酔っていればなんとか抱ける、と思ってくれる男がいるかもしれない。
… : 「独りで寂しく」生きるよりはマシだろう?つまりはそういうこ…>>12345>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで! いろいろ揃ってます。
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