「花嫁の手紙」から逆算する子育て術!
花嫁の手紙には子育てのヒントがいっぱい司会者という仕事上、数多くの結婚式を見てきました。
そして、花嫁が両親への感謝の手紙を朗読するという感動のシーンにもたくさん立ち会ってきました。
まだ小さいとはいえ娘を持つ親の立場で聞くと「果たして将来、我が娘はこんな風に私を想ってくれるのだろうか?」という心配やら、期待やらで複雑な心境になります。
もし、花嫁の手紙で「あなた達に育ててもらえてよかった」と言ってもらえる事がひとまずの“子育て成功”と言えるならば、参考にできる子育て術が見出せるのではないか?と考え今回のテーマになりました。
目次・花嫁の手紙には子育てのヒントがいっぱい・読む花嫁と書かない花嫁・参考にしたい子育て術は?・まとめ読む花嫁と書かない花嫁しかし、感謝の手紙を書かない花嫁も当然います。
理由は様々ですが、これまで聞いたものだと「親が『絶対にやめて』と言うから。
」「しめっぽくしたくないから。
」「お母さんはいいけど、お父さんに言う事がないから。
」「泣いちゃって、ちゃんと読める気が全くしないから。
」などなど。
そんな時は「ご自身の気持ちを大切にしましょう。
」ということで無理強いはしません。
かく言う私も手紙は書きませんでしたし、結婚と言う節目に感謝を伝えるという方法しかない訳ではありませんので、個人の自由です。
関係性もそれぞれ。
ただ、“花嫁が素直に感謝の気持ちを伝え、両親もそれを受け止めお互い涙する。
”この姿は本当に感動させられます。
今回は、そんな親子の姿をひとまず“子育て成功”とするならば、という仮定で話をしていきますね。
参考にしたい子育て術は?それでは、手紙の内容から見えてくる“花嫁が結婚する時に思い出す、親の子育てのポイント”をまとめてみました。
父親と母親のバランスがとれている・パパは厳しかったけど、ママはいつも味方になってくれた。
・ママといつもケンカしてしまう私を、パパはさり気なくフォローしてくれた。
・パパは忙しかったけれど、ママと友達みたいに話せていたからよかった。
・パパはいつも私に甘かったけど、ママには我慢を教えてもらった。
など、両親のバランスがとても良いのです。
これまでの人生を振り返った時に、良かった面だけを称えるのではなく、プラスとマイナス両面があってこそ今の自分があると気付いている点が素晴らしい!厳しさの奥にある、自立を願う心。
忙しかったのは、家族の為に働いていたこと。
私のことが大好きすぎて、甘くなってしまうこと。
性格が似ていて気持ちがわかるからこそケンカになってしまうこと。
… : 物事をそのように見られるのは、やはり両親が無意識でも図って…>>12>>この記事が気に入ったら、こちらもチェック!今ならなんと初回20%off!「子ども服」をおトクに手に入れるには?定価で買うにはちょっと手がでないブランド服から普段着まで!すぐに着れなくなる子ども服は賢くget!関連リンク好物をいつ食べる?おかずの食べかたでわかる子どもの性格ドコにあるの?手抜きと時短の境界線